「自分」「地域」「地球」のために  発足300日、「海ねこみなと会」221113.
 「自分」「地域」「地球」のために  発足300日、「海ねこみなと会」221113.

 去る11月13日開催、「第5回海ねこミーティング」は、海ねこみなと会という団体が主催。
 会員4氏、2022年2月発足と説明があった。
 「自分のために」「地域のために」「地球のために」が主催団体の理念とうかがわれる。

 「私たちが目指すもの」の解説に、次の記載が。以下に示される。
 「気候変動、まったなし!今すぐアクションを」
 「18世紀ごろに比べての気温上昇を1.5度内に抑えるために」。

 阿寒湖のマリモ。今年は特別天然記念物に指定されて、70周年を迎えている。
 その年を期したか、若菜勇氏「マリモの保護活動についてー環境問題、私達にできること」
 会場で配られたアンケート用紙には「♪海ねこみなと会について About Umineko minato kai」の項目がありました。

 どのように答えたら良いのでしょうか。
 1)着実な活動に注目する。かく書いておきましょうか。
 これまで第2回と第3回の海ねこミーティングに参加、9月には、3年ぶりとなる「くしろエコ・フェア」に出展。出展のため募った超えるアンケートには220件ほどの回答があったどうですよ。

 2)環境保全や自然科学のスペシャリストと提携しながら、専門性を原点とする活動をめざしている。
 単に好事家や興味本位の構成員によるグループではなく、運営メンバーには報道・英語教室講師・NPO法人理事長に農学の権威が参画。
 3)他方ですそ野の広がりは「海ねこフレンズ」という形で地域社会への浸透をはかる一方、会員間をネットやラインでつなぐ<柔構造>の組織を整備・拡充途上に位置。

 そういうことではないでようかねー。
 会場で渡されたアンケート用紙に記載する、下書き。
 家族と出かけ、片隅で聴かせていただいた者の、乏しい感想であるも。