美の壺
図鑑完成までにはプロのワザ 「美の壺482 未知への扉 図鑑」220706NHKETV.

初回放送は2019年8月23日のことだそうで。「いざなう みる とどける」に図鑑の本質的意味があるや。
幼児期から親しんできている図鑑。植物、天体、動物。化石、人体。その精密さ、正確さ、質の深さにはさまざまある、のだ。
「図鑑の原点=原画公開」「ボタニカルアートの制作者」「サイエンティフィック イラストレーション」という職種もあって。

「アートのつもりはまったくなく、ただ『正確』であること」。
サイエンティフィック イラストレーターとも申すべき、木村政司(きむらまさし)さんの論ではなかったか。

この番組の特徴点たる、三点の壺。
番組をみて丁寧に記録をつくってみたら、ネットに「目次」なるモノが記載され、次のとおり。
●一つ目のツボ: 図鑑は旅の案内人  『牧野日本植物図鑑』
●二つ目のツボ:絵が伝える豊かな世界 ボタニカルアートの制作者=杉崎紀世彦さん 杉崎文子さん
●最後のツボ:作り手は使命を持って  サイエンティフィック イラストレーター木村政司(きむらまさし)さん。
(以下、番組案内)
1800冊集めた“図鑑コレクター”イチオシの図鑑とは?!
▽図鑑の原点の原画公開!▽どこまでも細密に、どこまでも美しく。「ボタニカルアート」の制作に密着!
▽解剖学者・養老孟司さんが、少年時代夢中になったドイツの昆虫図鑑。
▽虫の命を未来に届ける、「サイエンティフィック イラストレーション」とは?!
▽図鑑ブームの火付け役となった出版社の、図鑑開発現場に迫る!<File482>