国民の気がつかないところで 時論公論nhkG200929
 国民の気がつかないところで 時論公論nhkG200929

 「行き詰まる原発輸出 原発政策見直しを」 解説委員 水野倫之氏担当



 ポイントの一は、
 「海外で原発発注、あいつぎ撤退」。インドで、イランで、イギリスで。

 ポイントの二が、
 「日立、東芝、三菱重工」。民間事業を政権が後押し、懸命に海外セールス。

 ポイントの三に、
 「開発技術者の高齢化」。人材確保が困難に。

 原発プラントの開発経験者の年齢が40歳台から50歳台に上昇。高齢化進行。
 志願者も激減、「廃炉プロセス」の担い手不足にも。

 2011年福島原発。
 法令上の稼働可能期間=40年が相次ぎ経過。
 稼働休止が54基かと、うち再開は9基だっだ?。6分の5が見直し中。

 紹介された図版が魅力的。
 しかし、こうした重要な情報が午前4時50分から午前5時の時間帯で、放送。

 内容は「解説委員室ホームページ」で紹介とあった。

 番組直後には、まだアップされていなかった、が。

(番組案内)
 日立製作所は英国での原発計画から撤退を決定。
 東芝、三菱重工に続き原発輸出が行き詰まった。
 菅政権は原発政策を継承するとみられるが、今後安全に原発を推進できるのか?。