無気力・無関心・無責任+無感動 三無主義=1970年頃
 無気力・無関心・無責任+無感動 三無主義=1970年頃

 さんむ‐しゅぎ【三無主義】 の解説。辞書に申す。
 「無気力・無関心・無責任の若者気質をさした語」。
 「昭和45年(1970)ごろから使われた」。
 「これに無感動を加え、四無主義という。→しらけ世代」。



 そうであった、か。ではなぜに昭和45年頃?。
 契機は「安保騒動」と=http://www.uenolog.info/kotoba/01kotoba141.html

 60年安保は結果として、
 「何をやっても変わらない」。
 「やってもやらなくても一緒」。
 「自分が動かなくても世の中は変わらない」みたいな風潮も生まれ、と。

 「同時に、この『無気力、無関心、無責任=三無主義が生まれた』みたいなことを先輩から聞きました」、とも。

 その60年。
 「性差分業別社会」という言葉も生まれたではないか。
 「男親の職業教育」がなくなり「子育ての責任は女親に」とも。

 80年代。さらに加わった。そういうことらしい。
 「1980年代初頭には、三無主義に無責任・無作法が加わり五無主義と言われた」。

 そうですかー。「責任を痛感」。しかし責任など取った気配のない首相。
 「断腸の思い、憲法改正」。あまりに力をこめて改正の前に腸が耐えられなかった、か。しかし。

 「連日の会合、外食のメニュー」。「とても潰瘍性大腸炎再発とは思えない」の論も。
 懸念は河合案里議員が党本部からの選挙資金を白状したからではないか、と。表になりにくいネット情報に接したが。