生涯学習の極意。
 生涯学習の極意。「日々、鍛える」「免疫力高める思索」「生活=<受>にはじまる」。

 「華麗を豊かに生きる」のの三章。
 「日々、鍛える」の初歩は、朝起きて墨をする。筆をもって白紙に、「曇鸞大師」の四文字。
 ポイントは「鸞」と「大」が、同じ方寸におさまるように記載。
 鸞は糸+糸に言、それに鳥をくわえるの構造。大は人が横棒を担ぐ。そう言い聞かせ画数34画と3画が等寸大に納めるがポイント。どうしても「鸞」が、大きくなってしまうのを、手際よくまとめる。

 「免疫力高める思索」
 深夜、目がさめることはないか。起きて用便。しかし、寝つかれず。
 そこをイライラすることなく、日の出まで寝ている方法。「読んだ本の一節を思い出してそらんじる」「書きかけの手紙の後続を考える」などなど、
 「難しい事を考えているうちに、再び、眠りにおちる」。免疫力には食事、たっぷりの睡眠、<冷え>を防ぐ。
 ここまで新潟大学医学部名誉教授 安保徹さんの『免疫力』の記載にあったかと。
 がん細胞の発生、増殖に免疫力かとおもいきや、昨今は新型コロナウィルス感染防止で、指摘の「免疫力」。

 「生活=<受>にはじまる」
 バレー競技をご覧あれ。サーブが問題ではあるが、勝ち、チームをまとめるにはレシーブが問題。
 さまざまな変化球、高速球、変速投法。なにが来ようと、まずは「受」にはじまると、受けとめる。