あれあれよ チョビ犬
 あれあれよ チョビ犬。チョビとは拙宅の飼い犬。
 
 15日夜、家人は寝込み、小生はパソコンに入力。パソコンを操作しているとまつわりつく犬が、そばに居ない。その間20分くらいか。

 気がつくと、食卓の下で犬が犬用の飲み薬をぱパクついている。12日分、24包み。うち残りは、10包み程度。もっともそれぞれの包装を、適宜食い散らかしたほどではあるが、しかしそのくらいの薬量を飲み干したもので。

 動物病院の獣医師が指示し、管理薬剤師なる方が処方した薬。副作用はないのかといっても、深夜の動物病院は留守番電話がこたえるだけ。

 ままよ。犬が好んで、薬を食い散らしたわけだから、命がどうなろうと犬道にそって選んだ措置。ま、良いか。

 一夜あけて、食欲は普通。牛乳を飲ませたのに下痢するわけでもなく、嘔吐するでなく。

 古来、「良薬、口ににがし」ろは、言うが。
 犬が好んで食べる薬は、効き方にはいかがなものかなー。そういうことで、副作用もすくないか?。
 
 いやはや、あわてた暁、明けて朝。24包み5600円は、その大半が一瞬にして犬の口に。