2010 06/06 18:31
Category : 日記
エダノ、ウブカタの顔がクローズアップで大写しされると地デジを恨みたくなる。いやなことや気持の悪いことは可能な限り古いカメラで記録し、反古になった機材で送出してくれないかと。オザワはマスコミに悪し様にいわれるが、ディレクターの目で見ると、じつにいい表情をする瞬間があって、「オザワチルドレン」と「マスコミ」が揶揄する、否やっかみつづける聡明で美しい女性たちを引きつけられるはずがない。コイズミが爆発的な人気だった頃、少数だけど彼を嫌悪する女性達の層があった。その層が「オザワチルドレン」の彼女達とダブル。エダノやウブカタの表情というのは演出家的に見ると、絶対的な悪相である。「悪」や「嫌悪」というベクトルで一括するしかない、どうしようもないオーラを発している。これにマエハラを加えると、共通項が「目が笑っていない」こと。オーディションだと、ペケです。真っ先にout。数日ついついテレビを観てしまい、へこんだ。たまたまケーブルテレビでゲバラの「28歳」と「39歳」2本立てをやっていたのでぼんやりと見ながらささくれを流す。ラテンと東アジアという差異ではなく、照れくさいが「志の低さ」、それに尽きるのではないか。ひさしぶりに広告ページ以外も朝毎読を開く。あらためて感じたのは朝日は典型的な高級官僚体質なのだということ。毎読は単なる瓦版屋だが、朝日は全方位にエクスキューズを用意する風見鶏そのものの媒体使いが目立ち、せつなくさせられた。