相聞no.24[朱]
続いて大覚寺を。あの朱の朝を切り出す。

福島泰樹
唇を焚くにはあらぬくれないの椿を愛す燃え尽きるまで
×和泉式部
おのが身のおのが心にかなはぬをおもはば物を思ひしりなん