泣きを入れた
朝6時、帰宅。読みの甘かったことが原因だと、泣きを入れた。会社勤めなら進退伺を出すところ?なんとも間の抜けた展開になったものだ。投げ出してとぼけて終わりにするか、針のむしろ覚悟の知らぬ顔を通し台本を撮るか。選択する気力ゼロ。とりあえず寝よう。

4.29am5:00
20時間経過したが、どこからも何のリアクションも無し。みごとな放置ぶりに苦笑あるのみ。ニョウボウ焼くほどなんとやら…の類いだったか。達成しようとしなかろうと、約束したことそのものを誰も真に受けてはいなかった?広告業界らしいじゃねえか、と言えばいいのか。それでもなお、おれが悪かったと後悔して見せればいいのか。物言わぬ観客なのか、そもそもはじめから“観客”など皆無だったのか。くそを相手にしたのではなく、目くそ鼻くそ?しゃれにもならねえ。ひとねむりしたらロケの前のりで古河。「未来ささやんか村へ」をひさしぶりに読んだ。もしかしたらこの詩は自殺のススメでは、長いこと読んできてはじめてそんな感想を持った。睡眠薬を大量に飲みほし、もうろうとしつつ読むための“慰謝”?まさかね。ああ、くそして寝るか。


5.1夜
夕方、撮影中の現場。手放しで褒められる。気になっていたので涙腺がゆるみ、慌てた。