2009 04/29 04:43
Category : 日記
貫井 徳郎著/朝日新聞社刊
このタイトル以外に、読後思いつけず。名も無き市井の人たちのとるに足りないほんの小さな“悪意”。その不連続な連鎖が巻き起こすある種の
“進化論”的運動。どこかで破綻するのではないか、と皮肉な目で読みつづけ、みごとに裏切られた。
このタイトル以外に、読後思いつけず。名も無き市井の人たちのとるに足りないほんの小さな“悪意”。その不連続な連鎖が巻き起こすある種の
“進化論”的運動。どこかで破綻するのではないか、と皮肉な目で読みつづけ、みごとに裏切られた。