アホと3時間
バカだとは思っていたが、この時世でここまで低温症丸出しでいられるわけがわからない。発端は1通のメール。リアクション。音沙汰なし。再度リアクション。音沙汰さらに無し。同じテーブルで同じ空間で同じ空気を吸ったり吐いたりしていることが、ほんとうに苦痛だな、と感じはじめている。派遣が切られるのだから、たかがプロダクションの何も出来ない制作など行く末が知れているという不安はないのだろうか。同じ時代に生きていることが不思議でもある。夕方にかけての3時間、徒労感だけが残った。