♪ミス・ディオール
長岡が送ってくれた上村の桜を飛ばす女の絵を見ていたら
曲を添えてみたくなったのでウエブで探していたら
「しなやかに したたかに~女たちへ~」というアルバムに収められた
「ミス・ディオール」という宇崎竜童の曲が見つかったのでギフト。
9時過ぎまで寝たら、古河へ。

経緯を書いたSoumからの携帯メールを読みながら、口惜しかっただろうな、と寝そびれてしまったが、これで眠れるだろう。しかし、言うに事欠いて、なんつー言い草か。あれはいつか誰かに刺されるだろう。情がまったくわからない大人というのは、存在しうるのか、とまことに奇妙な気分だ。Soumは、強いのか鈍感なのか判別し難いところがあり、ほんとうのところがわかりかねるが。にしてもだ。ハゲていたからといって誰もが刑事コジャックのようにタフじゃないはげ。いや、はず。

昼過ぎに舞い込んだメールといい、つくづくくそのような野郎である。悪い虫が…とは言うが、いい歳して虫好きなんて、ただそれだけで虫酸が走る。部屋に100匹越える虫を飼育しながらその虫のsexを観察し、腹の底から愉しそうに話されて笑顔浮かべて頷いているお二人もまた、耐久性があるなぁと感心させられたが、ありゃ変態の世迷い言だろう。営業スマイルとはいえ、家に帰れば妻も子も恋人もいるだろうに、見上げた奴隷根性である。スーツを着てネクタイを締めている間は、きっと別人28号になっているとしか思えない。あれから4日も5日も過ぎたというのに、思いだしただけでも反吐が出そうな夜だった。

ああ、つまらねえことを思いだしちまった。
くそして寝よ。