アッコちゃんの時代★
林真理子著/新潮社刊
林は、こんなものを書いてなにが面白いのだろうか。いかにも週刊新潮に連載されたというしかない小説。これも「小説」なんだろうか。なんだか一昔前の「黒い事件簿」あたりを読まされている感じがついてまわり胸焼けがしそうだった。それでも読み通したのは、怖いもの見たさ?つくづく下品な一冊ではあった。