過不足。
冬-春篇のタイトルは「はるらんまん」。この通りにできれば、四季篇の掉尾を飾るのにふさわしいものになるだろう。ほとんど家庭生活を捨てたような仕事をしながらもこんな企画を書いている自分が、奇妙に思うことがある。どこまで本気なのか、ともし問われたら、まったく、と答える他にない。にもかかわらず、だ。けっきょく、不足を埋めるしかねえのだろうな。それが真実、不足だとして、だが。雨。
やっと待っていた雨になった。明日の古河が、このまま振り続けてくれればいいが。確率80%。まず、だいじょうぶだろう。おれは、彼らとは別に大阪へ。別件打合せに。博多で予想はしていたが、可能なら汐留あたりで処理したかった。
オールスタッフは、したがって順延。