クソ以下のくそったれな時間
うんざりしながら
終わったはずの編集と整理に発破をかける。
徒労。シジフォス…
こうして欲しいと指示を出しながら
なんとくだらない空しい時間を強いているのかと
ささくれだった気分が苛立ちに変わる。
やらされるすべてのスタッフは
仕事だからしようがねえよな
という諦めだけで対応しているのだろう。
意地だけで維持しているが、
ほんとうにくだらねえクソ以下の師走が過ぎていく。

人生は
誰の人生も一度っきりである。

クソ以下でいいはずはねえよな。