徐福の湯と「桜と龍」
熊野土産にもらった徐福の湯という名の薬湯に30分つかって汗だくになりながら小川竜生の「桜と龍」の下巻を読み進めた。三部作を逆から読んできたが、この第一作は抜群。汗を乾かしながらさらに読み継ぐ。緋牡丹博徒を借りに出るのはあきらめ、「桜と龍」にしぼって正解だった。かな。