2003 12/11 05:56
Category : 日記
ある午後あなたが頬をなぜる風に小さな痛みを感じたと
したらそれはこの星の悲鳴。ある夕ぐれあなたがみなれ
た川の流れに波立つ想いを抱いたとしたらそれもこの星
の叫び。ある夜あなたがいつもの夢の時間を大地の揺れ
で覚まされたとしたらそれこそはこの星の怒り。
あなたの知っているところであなたが知らないどこかで、
この星はいくつもの黒いため息をつきながらいろいろな
ことをあきらめていた。もういいんだよ、と思いはじめ
ている。さようならを言いたがっている。
もしもまだ希望があるとするなら
それはあなたたち自身のなかにある。
一人ひとりの
かけがえのないあなたたちの
勇気と元気と力がひとつになれば
まだまにあうかもしれない。
パンドラの箱の底に
最後に残されているのは
希望という名の明日のはずだから。
したらそれはこの星の悲鳴。ある夕ぐれあなたがみなれ
た川の流れに波立つ想いを抱いたとしたらそれもこの星
の叫び。ある夜あなたがいつもの夢の時間を大地の揺れ
で覚まされたとしたらそれこそはこの星の怒り。
あなたの知っているところであなたが知らないどこかで、
この星はいくつもの黒いため息をつきながらいろいろな
ことをあきらめていた。もういいんだよ、と思いはじめ
ている。さようならを言いたがっている。
もしもまだ希望があるとするなら
それはあなたたち自身のなかにある。
一人ひとりの
かけがえのないあなたたちの
勇気と元気と力がひとつになれば
まだまにあうかもしれない。
パンドラの箱の底に
最後に残されているのは
希望という名の明日のはずだから。