とまどい
週末に角木さんの帰還祝いを菱沼さん、酒井さん達とやっていらい、カゼがぬけない。
夜風にあたった4時間は、けっこうきつかったようだ。
一滴の酒もいれずに中国茶と餃子だけで4時間も愉しくすごせたのは奇跡のようだったけど。
月曜火曜と休み、きのうは外に出ずにPCで金曜に提出するムービーを2パターン編集。
さらに倍速にしたものを2タイプつなぐ。
倍速はつないでいるうちに、目が回った。
カゼのせいもあるだろうが、カメラ脇数メートルを500km/hが通過していく感覚というのは異次元の気配あり。
こういう見せ方で速度を表現することがほんとうに意味があるのかどうか、すこし気になってきた。
これを800インチ3Dで体感させたら驚きより恐怖が先に立つのではないか。
見慣れている人たちではなく、見たことのない人たちを前提にすれば、いま考えている方向は再検討するべきではないのか、そんな思いあり。

はじめに、人。次にモノ。
共感するものが、日ごとに目減りしていく。