一宮の夜も眠れず
一宮。
「一宮シティホテル」というおかしな名前の、下関辺りの船員ホテルのような生きてるのがうんざりするような、「ホテル」。

どういうわけだか眠れない。
マッサージをとって二時間寝たと思ったら
二時過ぎに目が覚め、あとは眠れず。
昨晩の掛川も同じだった。

眠れないので昨夜は朝飯の時間まで
戸梶圭太の短編集を読んだ。

今夜はD.R.クーンツを読んでいる。
モーニングコールまであと二時間半。
案外つよかった陽射しのせいで
昼はやたらと眠気におそわれた。

制作の夏苅さんダウン。
どうも湯治部に西の風が合わないようだ。

渡辺のibookを借りてPHSでつないでいるが
うんざりするほど遅い。
つい1年半前まで、こんなスピードで仕事をしていたのが嘘のようだ。