長野的結論の奇々怪々。
支持率66%の不信任。

どこか偏屈さのとれない垢抜けしない県だと思っていたが。

たとえ、選挙の時期がズレていたにせよだ。
近ごろ、これほど間抜けな話を聞いたことがない。

不信任決議の後のデータである。

総辞職すべきは言うまでもなく県議会議員。

役人も恥ずかしかったが議員も恥ずかしい。
教育県の名にあぐらをかいた偏屈な風土が生んだ奇形である。

田中康夫は嫌いだが、
このあっけらかんとしたバカ丸出しぶりには
言葉を失う。

理念は理解できるが…という昔懐かしい拒絶法が未だに生きていることがスゴイ。

冬季オリンピックの運営経緯も無残だったが、
ほんとうにしみじみ救いのない土地なのだと思う。