2002 07/10 03:50
Category : 日記
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七月七日七夕。むじなの森、未来博跡地。
建設の頃から86日間の会期中。秋のさかりの十一月に再訪したときまでいたポチとは会えなかったが、
生い茂った夏草と早咲きのコスモスの間に見え隠れする一匹のノラネコがいた。
はじめは警戒しおびえていたが、腰を下ろし何度も呼びかけているうちに近づいてきた。
勝手に「ちび」と名付け、持っていたビスケットを砕いて放ると、食べ始めた。
すぐになついてきた。
森には「ポチ」と呼んだノライヌがいた。
その犬は冬から夏まで、現場で山田さん達のなぐさめになっていたという。
秋のさなか、解体された現場の跡地で、その犬と再会。
砦跡を託すつもりで「ポチ」と名付けた。
あれから九ヶ月。
ポチの姿はなく、一匹のノラネコと出会う。
むじなの森は、まことに興味が尽きない。
七月七日七夕。むじなの森、未来博跡地。
建設の頃から86日間の会期中。秋のさかりの十一月に再訪したときまでいたポチとは会えなかったが、
生い茂った夏草と早咲きのコスモスの間に見え隠れする一匹のノラネコがいた。
はじめは警戒しおびえていたが、腰を下ろし何度も呼びかけているうちに近づいてきた。
勝手に「ちび」と名付け、持っていたビスケットを砕いて放ると、食べ始めた。
すぐになついてきた。
森には「ポチ」と呼んだノライヌがいた。
その犬は冬から夏まで、現場で山田さん達のなぐさめになっていたという。
秋のさなか、解体された現場の跡地で、その犬と再会。
砦跡を託すつもりで「ポチ」と名付けた。
あれから九ヶ月。
ポチの姿はなく、一匹のノラネコと出会う。
むじなの森は、まことに興味が尽きない。