2002 07/09 03:49
Category : 日記
小林さんと「れいの」で2時間話す。
イメージサイエンスにより、キースのビデオを貰い別れる。
俳優座の地下の土風炉で日比野と3時間、話す。
抱え込んだつもりの問題が、あっちにもこっちにも同じような状態であることを知り、苦笑。
だからといって、互いに軽減されたものがあるわけではない。
しかし、どこか寛いだ、まあいいじゃねえかという気分にさせされる夜になった。
日比野と別れ、タクシーでオフィスへ。
オフィスで2時間あまり過ごし帰宅。
水の底にいるような湿気が六本木の夜を満たしていた。
珍しくスーツを着ていったせいか、汗がひかず、サウナにいるようだった。
渡辺が今朝撮った夜明けの映像は、秋の空のようにも見えた。
東京の蒲田で、こんな夜明けがあることを知り、ちよっとおどろく。
スタートの日付を一日ずらしたが、
日比野との夜は、ある意味で端緒となったのかもしれない。
募っていく想いと消えていくこだわりが
渾然となっている。
さてどこから手を付けるか。
行くか。とどまるか。
切所である。
あの場所は、
最初のひとしずくが湧き出し、こぼれ落ちる、
そう考えてみる。
漆黒の森。群雲を吹き払って月光。
やぐらを四隅に。
観客は全方位に向かう。
弦。パーカッション。笛。ピアノ。絶叫。
正調会津磐梯山。そのさらに先鋭化バージョン。
自然発生的な踊り。観客の中から。
観客が同調するかどうかは問わず。
各地へ。キャラバンサライ。ノマド。
点在する水辺。湖。海岸。
二年あるいは三年後。
猪苗代湖。水上ステージ。
恒常化。と同時に偏在する。
パラレルに深化していくその象徴。コアとしての猪苗代湖。
いわき/相馬/白河/南会津/桧枝岐/びっき/二本松/柳津…
もう一つのシンボルは
一切経山…
終わりのない[祭り]
確認の場
イメージサイエンスにより、キースのビデオを貰い別れる。
俳優座の地下の土風炉で日比野と3時間、話す。
抱え込んだつもりの問題が、あっちにもこっちにも同じような状態であることを知り、苦笑。
だからといって、互いに軽減されたものがあるわけではない。
しかし、どこか寛いだ、まあいいじゃねえかという気分にさせされる夜になった。
日比野と別れ、タクシーでオフィスへ。
オフィスで2時間あまり過ごし帰宅。
水の底にいるような湿気が六本木の夜を満たしていた。
珍しくスーツを着ていったせいか、汗がひかず、サウナにいるようだった。
渡辺が今朝撮った夜明けの映像は、秋の空のようにも見えた。
東京の蒲田で、こんな夜明けがあることを知り、ちよっとおどろく。
スタートの日付を一日ずらしたが、
日比野との夜は、ある意味で端緒となったのかもしれない。
募っていく想いと消えていくこだわりが
渾然となっている。
さてどこから手を付けるか。
行くか。とどまるか。
切所である。
あの場所は、
最初のひとしずくが湧き出し、こぼれ落ちる、
そう考えてみる。
漆黒の森。群雲を吹き払って月光。
やぐらを四隅に。
観客は全方位に向かう。
弦。パーカッション。笛。ピアノ。絶叫。
正調会津磐梯山。そのさらに先鋭化バージョン。
自然発生的な踊り。観客の中から。
観客が同調するかどうかは問わず。
各地へ。キャラバンサライ。ノマド。
点在する水辺。湖。海岸。
二年あるいは三年後。
猪苗代湖。水上ステージ。
恒常化。と同時に偏在する。
パラレルに深化していくその象徴。コアとしての猪苗代湖。
いわき/相馬/白河/南会津/桧枝岐/びっき/二本松/柳津…
もう一つのシンボルは
一切経山…
終わりのない[祭り]
確認の場