天龍八部第二巻[王子受難]★★★★★
読了。
なんとも悠々とした展開。
帯には
「威力無窮!六脈神剣
至高の絶技を図らずも習得した
武芸嫌いの王子に降りかかる危機、また危機!
とある。

読み進むとその帯のままなのが金庸の良さ。

とぼけた味わいにも磨きがかかり
はらはらうはうはと、気の抜けるところ無し。

舞台は、大理の国から宋の江南へ。
さらに江湖の武林世界へと三巻で展開するらしい。

残りあと6巻。年内に順調に刊行されるといいのだが。


これから髪を洗ったらとりあえずオフィスへ。
あたりをつけて、残りは家で書くことに。
なにしろ2日がかりの渡辺の大掃除が続いているので…