天龍八部第一巻★★★★★
金庸の《天龍八部》第一巻を読む。
朝刊を読み終えてから、寝る前にと思ったのがいけなかった。
そのまま昼前まで一気に読了。
奇妙なおかしみとおおらかさに満ちた出足である。
八部だから八冊。このまま月に一冊のペースを待つか、出そろってからまとめて読むか、迷う。
金庸。相変わらず読むビタミン剤のような作風。

七時過ぎにオフィス。
積水ハウス、結局金曜日からの再開と決まる。
バイク便で新カタログが届いていた。
これから目を通し、明日、箱書き。

宵の灯の下で公園のさつきが匂うような緑と朱を放っていた。
紀伊国屋に寄り、ジョイ・フィールディングの新作「グランド・アヴェニュー」を入手。「優しすぎて、怖い」を越えられるか。

ギャラリーいわきの藤田さんと、
安藤さんのところに手紙を出す。