BRUCE SPRINGSTEENの《1975-85》とDEEP FORESTの午後
しかし、中継ごっこなどしているのなら、渡辺につきあって須賀川に行けば良かった。まったくなあ。
あっちもこっちも上天気だったというが、オフィスの中はあいもかわらず。
仕事をするつもりでオフィスに着いて《C》の資料を全部家に忘れてきたことに気づく。一人だから出るのが面倒なので籠城用にコンビニで何を買い込むかなどと考えているうちに肝心の資料の入った紙袋を持たずに出たようだ。
取りに戻る気にもなれず、須賀川の風景を思い浮かべながら、
BRUCE SPRINGSTEENの《1975-85》の3枚組CDを夕方までかけて聴く。
その間に、やけにはずんだ声の渡辺から電話があり、疑似中継のサテライト役をやらされた。

ワタシは途方に暮れながらDEEP FORESTを聴くことにする。せめて音の中で森に遊ぶぞ。