男児 世に処すは 余地あって ただ現在に応ずるのみ
中島みゆきの「いのちの別名」を繰り返し聴く。

新月を過ぎれば満ちていく想いがまたふくらんでいく。

むかしこんな文句を読んだ。

  「男児 世に処すは 余地あって ただ現在に応ずるのみ」

これが、22日朝の心境。
二時間で起きた。
ひとつの夢も見ずに。

さていよいよおれの新世紀の夏を、はじめる。
今日から七十日。
いざ、鎌倉を白河のその先のむじなの森に据え、大段平に研ぎを入れる。