2001 01/13 17:30
Category : 日記
豪雪ニュース続報1月13日夕
1月13日に出した水の惑星MLの内容
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豪雪ニュース続報
12日は渡辺君のアップロード写真にあるように、
夜の鶴ヶ城に寄ってみました。白一色の城がライトアップされ、
周囲の桜も真っ白な花を咲かせ、しんしんと音もなく降る雪が
文字通り夢のような世界を描き出してました。
会津若松は不思議なたたずまいのある場所で、
「ここで滅んでもいい」ふと、そんな気持ちを起こさせる
美しさに満ちている。雪の魔力かな…
夜の移動は豪雪のせいか花道を行くようで、迫るものあり。
田島へ抜ける街道に面した湯の上温泉清水屋旅館に泊まる。
宿泊客はほかにいず、一晩中道路を通過するトラックの音が気になった。
藤龍にとも考えたが男二人ということもあり、
いきあたりばったりで選んだが、反省。
13日、午前九時出発。
会津鉄道の無人駅「塔のへつり」などをチェックしつつ田島に入る。
途中セブンイレブンで缶コーヒーと
「福島民報」「福島民友」の二紙を仕入れ、
昨日の件をチェック。まちがいなくネクタイをしていることを確認。
(キャプチャーした記事は渡辺君がのちほどアップする写真で)
峠越えで南郷村に出ることにする。正午の気温−5℃。
風がないせいか、体感温度はそれほどでもない。
南郷村を通り、伊南村へ。途中、照明の佐野さんの実家、佐野商店に寄り、
妹さんに挨拶。雪中でもOKという手編みの草鞋をいただいた。
そして伊南川橋の真夏の撮影ポイントに到着。雪で欄干も路肩もまったく不明。
昨年三月のロケハン時より今年の積雪の勢いがいいことがよくわかる。
ほぼ同じポイントでのぞくと、鮎釣りの人たちが点在していたた同じ場所に、
真っ白な綿帽子のようなものが散っている。
あの夏がそのままこの「真冬」の情景に重なったら、
これは見ごたえがあるなと、再確認。
(雰囲気は渡辺君がのちほどアップする写真で)
さらに舘岩村の前沢集落に向かう。
「生田産院」の前でご主人と例の巨大犬が遊んでいるのを見つけ、
二月の撮影協力をあらためてお願いする。
「一月にしては多いね」と言っていた。ここ館岩では記録的な豪雪も
ほんの少し変わった日常にすぎないらしい。
いちばん冷え込む二月上旬くらいがやはり雪の状態はいいだろう、
ということ。(雰囲気は渡辺君がのちほどアップする写真で)
前区長の小勝さん宅によりご夫妻に挨拶。お元気そうだった。
湯の花温泉の末廣旅館では、若女将のたみさんが手を痛めて入院中だったが、
ご主人に頼んで泊めてもらうことになった。昨日からさらに積もって、
現在1m60cmほど。「まだまだです」と笑っていた。
一風呂浴びて、いつもの二階の端の部屋で、夕焼けにそめられた
雪景色を眺めながらこのレポートを書いてます。
きょうたどってきた道筋のいたるところで、
昨年はついに発見することがなかった、
斉藤清の描く眠るようにやさしい雪の世界を見ることができた。
「ジ アース」第二幕の幕開きも、近い。
で、ワタシはもいちど温泉に。
すまん。
1月13日に出した水の惑星MLの内容
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豪雪ニュース続報
12日は渡辺君のアップロード写真にあるように、
夜の鶴ヶ城に寄ってみました。白一色の城がライトアップされ、
周囲の桜も真っ白な花を咲かせ、しんしんと音もなく降る雪が
文字通り夢のような世界を描き出してました。
会津若松は不思議なたたずまいのある場所で、
「ここで滅んでもいい」ふと、そんな気持ちを起こさせる
美しさに満ちている。雪の魔力かな…
夜の移動は豪雪のせいか花道を行くようで、迫るものあり。
田島へ抜ける街道に面した湯の上温泉清水屋旅館に泊まる。
宿泊客はほかにいず、一晩中道路を通過するトラックの音が気になった。
藤龍にとも考えたが男二人ということもあり、
いきあたりばったりで選んだが、反省。
13日、午前九時出発。
会津鉄道の無人駅「塔のへつり」などをチェックしつつ田島に入る。
途中セブンイレブンで缶コーヒーと
「福島民報」「福島民友」の二紙を仕入れ、
昨日の件をチェック。まちがいなくネクタイをしていることを確認。
(キャプチャーした記事は渡辺君がのちほどアップする写真で)
峠越えで南郷村に出ることにする。正午の気温−5℃。
風がないせいか、体感温度はそれほどでもない。
南郷村を通り、伊南村へ。途中、照明の佐野さんの実家、佐野商店に寄り、
妹さんに挨拶。雪中でもOKという手編みの草鞋をいただいた。
そして伊南川橋の真夏の撮影ポイントに到着。雪で欄干も路肩もまったく不明。
昨年三月のロケハン時より今年の積雪の勢いがいいことがよくわかる。
ほぼ同じポイントでのぞくと、鮎釣りの人たちが点在していたた同じ場所に、
真っ白な綿帽子のようなものが散っている。
あの夏がそのままこの「真冬」の情景に重なったら、
これは見ごたえがあるなと、再確認。
(雰囲気は渡辺君がのちほどアップする写真で)
さらに舘岩村の前沢集落に向かう。
「生田産院」の前でご主人と例の巨大犬が遊んでいるのを見つけ、
二月の撮影協力をあらためてお願いする。
「一月にしては多いね」と言っていた。ここ館岩では記録的な豪雪も
ほんの少し変わった日常にすぎないらしい。
いちばん冷え込む二月上旬くらいがやはり雪の状態はいいだろう、
ということ。(雰囲気は渡辺君がのちほどアップする写真で)
前区長の小勝さん宅によりご夫妻に挨拶。お元気そうだった。
湯の花温泉の末廣旅館では、若女将のたみさんが手を痛めて入院中だったが、
ご主人に頼んで泊めてもらうことになった。昨日からさらに積もって、
現在1m60cmほど。「まだまだです」と笑っていた。
一風呂浴びて、いつもの二階の端の部屋で、夕焼けにそめられた
雪景色を眺めながらこのレポートを書いてます。
きょうたどってきた道筋のいたるところで、
昨年はついに発見することがなかった、
斉藤清の描く眠るようにやさしい雪の世界を見ることができた。
「ジ アース」第二幕の幕開きも、近い。
で、ワタシはもいちど温泉に。
すまん。