2001 01/13 20:30
Category : 日記
豪雪ニュース1月12日
1月12日に出した水の惑星MLの内容
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知事への表敬訪問も無事終了し、二十一世紀の雪景色をもとめ渡辺君と福島市を出発。一路会津若松へ。
東北道は二本松周辺は吹雪。磐越道に入ると雪の勢いはさらに強くなる。桜の頃、新緑の頃、紅葉の頃に行き来した路の周囲の風景が白のグラデーションとなっていることにちょっとジンときながら、給油のため磐梯山SAで一休み。(そのときの様子は渡辺君がのちほどアップロード予定)
その後、会津若松に入り、会津インターナショナルスイミングスクールに向かう。スクール長の渡部武晴氏、主任コーチの小川功氏にベビースイミングの現状について取材。新生児がほんとうに水中を怖がらないという話しをあらためて聞いた。ただいわゆるスイミングスクールなどでいうところの「ベビースイミング」は母親が一緒に子どもを泳がせる方法をさすらしく、ぼくたちが撮ろうとしているシーンは、ベビースイミングとは異なるようです。
ベビースイミング用のプールは大人用に比べ数度高めに設定、水温33℃を目安にしているとのこと。
福島県には郡山と会津にベビースイミングを行っているスイミングスクールがあるが、いずれもノーマルのプールで、撮影プランにある片面が強化ガラスでできているものはないらしいです。彼らが知る範囲ではそういう状態のプールは思い当たらないとのこと。
したがって東京周辺で想定するプールがあるかどうかを再チェックする必要があります。あるいは、「水槽」の製作を検討する必要があります。
なお、東京で撮影となった場合も、現在会津インターナショナルスイミングスクールに通っている五ヶ月児、一歳児が何人かいるので、必要なら小川功コーチが同道してくれるということです。
「プール」の場所はともかく、真正の福島・新生児は確保できたわけです。(小川功氏と会津インターナショナル
スイミングスクールの様子は渡辺君がのちほどアップロード予定)
その後、紅葉シーンに登場してもらう予定だった切り絵画家の藤沢さんにご挨拶し、いま末廣酒造の杏というコーヒーハウスでこれを書いてます。
藤沢さんの話では、会津若松市の降雪量は三、四十年ぶりだとか。
「斉藤清の世界になりそうですね」と言ったら「藤沢の世界だぁ」と笑われました。
雪のことは、そんなわけで期待できそうです。
今夜は周辺の温泉にビバークし、明日、舘岩村に行ってみる予定。
舘岩村は渡辺君が末廣旅館のご亭主に聞いたところ積雪一メートルのところに今日は三十センチさらに積もったそうです。
横道にそれますが、これを書いているところに末廣酒造の社長が現れ、挨拶をしているうちに舘岩村の末廣旅館と末廣酒造とが深い関係にあることが判明。偶然だけど、不思議な縁があるのだなと雪の中でため息をついてます。
さて、そんなわけで、
雪の福島、突入しました。
二月上旬に予定している「雪の産院=生田医院」の頃にはみごと斉藤清あるいは藤沢さんの描く雪世界が実現することが確約されたような気がします。
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http://www.m-circus.com/theearth/sinahan/01.12aizu.html
に、当日の記録を渡辺君がアップ。
1月12日に出した水の惑星MLの内容
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知事への表敬訪問も無事終了し、二十一世紀の雪景色をもとめ渡辺君と福島市を出発。一路会津若松へ。
東北道は二本松周辺は吹雪。磐越道に入ると雪の勢いはさらに強くなる。桜の頃、新緑の頃、紅葉の頃に行き来した路の周囲の風景が白のグラデーションとなっていることにちょっとジンときながら、給油のため磐梯山SAで一休み。(そのときの様子は渡辺君がのちほどアップロード予定)
その後、会津若松に入り、会津インターナショナルスイミングスクールに向かう。スクール長の渡部武晴氏、主任コーチの小川功氏にベビースイミングの現状について取材。新生児がほんとうに水中を怖がらないという話しをあらためて聞いた。ただいわゆるスイミングスクールなどでいうところの「ベビースイミング」は母親が一緒に子どもを泳がせる方法をさすらしく、ぼくたちが撮ろうとしているシーンは、ベビースイミングとは異なるようです。
ベビースイミング用のプールは大人用に比べ数度高めに設定、水温33℃を目安にしているとのこと。
福島県には郡山と会津にベビースイミングを行っているスイミングスクールがあるが、いずれもノーマルのプールで、撮影プランにある片面が強化ガラスでできているものはないらしいです。彼らが知る範囲ではそういう状態のプールは思い当たらないとのこと。
したがって東京周辺で想定するプールがあるかどうかを再チェックする必要があります。あるいは、「水槽」の製作を検討する必要があります。
なお、東京で撮影となった場合も、現在会津インターナショナルスイミングスクールに通っている五ヶ月児、一歳児が何人かいるので、必要なら小川功コーチが同道してくれるということです。
「プール」の場所はともかく、真正の福島・新生児は確保できたわけです。(小川功氏と会津インターナショナル
スイミングスクールの様子は渡辺君がのちほどアップロード予定)
その後、紅葉シーンに登場してもらう予定だった切り絵画家の藤沢さんにご挨拶し、いま末廣酒造の杏というコーヒーハウスでこれを書いてます。
藤沢さんの話では、会津若松市の降雪量は三、四十年ぶりだとか。
「斉藤清の世界になりそうですね」と言ったら「藤沢の世界だぁ」と笑われました。
雪のことは、そんなわけで期待できそうです。
今夜は周辺の温泉にビバークし、明日、舘岩村に行ってみる予定。
舘岩村は渡辺君が末廣旅館のご亭主に聞いたところ積雪一メートルのところに今日は三十センチさらに積もったそうです。
横道にそれますが、これを書いているところに末廣酒造の社長が現れ、挨拶をしているうちに舘岩村の末廣旅館と末廣酒造とが深い関係にあることが判明。偶然だけど、不思議な縁があるのだなと雪の中でため息をついてます。
さて、そんなわけで、
雪の福島、突入しました。
二月上旬に予定している「雪の産院=生田医院」の頃にはみごと斉藤清あるいは藤沢さんの描く雪世界が実現することが確約されたような気がします。
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http://www.m-circus.com/theearth/sinahan/01.12aizu.html
に、当日の記録を渡辺君がアップ。