星田妙見宮あれこれ
星田妙見宮の紹介できなかったネタです。

境内に登龍の滝と言う小さな滝があります。

実は、この滝の場所が隕石が落下した場所だそうで、そう言えば大きく抉られてるように見えますね。

この隕石が北斗七星と同じ方角のペルセウス座流星群の母彗星のスイフト・タッフル彗星からの隕石と推測されています。

何でも日本でも2番目に大きな隕石だったとか言われています。

しかし、この隕石が御神体となって北斗七星神の降臨伝説になるのですが、北斗七星の方角から来た事が間違いでないのは偶然なのか、それとも判っていたのか不思議ですね。


本殿の上には羅針盤のような方位や干支などが記されて、方位磁石のような針のようなのもありますね。

見えにくいでしょうに、なぜ上に付けられているのか、面白いですね。


この星田妙見宮には鎮宅七十二霊符と、北斗七星霊符と言う二つのお札があります。

鎮宅七十二霊符は大きな物で5000円もするそうです。

この霊符は一生物だそうで、いただくには住所や名前を書かなくてはいけなくて、しかも額に入れて大切にしないといけないそうです。

興味はありましたが、値段も高いし腰が引けて諦めました。


北斗七星霊符の方は、価格は1000円だそうですが、生まれた年や誕生月、それに男女でも違うそうで、それぞれの干支と本命星を宮司さんに割り出していただく事になります。

こちらは、霊符を木製のお守りにされた物もあって、そちらをいただく事にしました。

しかし、鎮宅七十二霊符も北斗七星霊符もかっこいいから欲しくなってしまいますよね。

遠いのが辛いですが、見どころも多く興味深いので、また機会があれば訪れたいと思います。