2012年12月の記事


ご挨拶
しらゆきです、いつもお付き合いくださってありがとうございます。

本年も親しくしていただき、時には愚痴にも付き合っていただいてありがとうございました。

新年もかわりませず、どうかよろしくお願いいたしますね。

皆様の御健康と御多幸をお祈りしております。

素敵な新年をお迎えくださいませ。
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クリスマス
クリスマスイヴですね。

まぁ私は独りだし特にする事も無くて部屋で本を読んだりDVD見たり過ごしてるよ。

クリスマスらしいDVDで久しぶりにダイハード見たら面白かったよ。

私はいつもドイツ風クリスマスなので、今年もシュトーレンとレーブクーヘンを買ってあるよ。

あとは、ソーセージとアーモンドだね、シュトーレンが美味しい♪


あと、今年もスノーマンを幾つか買ったよ、私が集めてるのを知っているお友達からも送っていただいて感謝です。

スノーマンもたくさん集めてて管理しないといけないんだけどね、なかなか時間も無くてしまったままだよ。


と、まぁ私はふだんと変わり映えしないクリスマスだけど、皆様は素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ。
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聖マリア大聖堂
大阪の玉造にある「聖マリア大聖堂」。

もともとは、明治27年(1894年)に「聖アグネス聖堂」として建てられたが、空襲で焼失し、昭和38年(1963年)に「大阪カテドラル聖マリア大聖堂」に生まれ変わったそうだ。

中央の大きな聖母マリアの像が印象的であるが、左右には、その敷地が元は細川大名家の屋敷跡であったことから、「細川ガラシャ」とキリシタン大名「高山右近」の石像がある。

細川ガラシャは、明智光秀の三女で、細川忠興に嫁いでキリスト教の洗礼を受けた。関ヶ原の戦の際、人質として大坂城へ入ることを拒んで自決した。

一方、高山右近は高槻の領主で、禁止されていたキリストへの信仰を貫き、マニラに追放されたのである。


また、正面の敷地には「ファティマの奇跡」の聖母出現の場面の石像が置かれている。

この聖母マリアの像が優しそうな美しい表情で見ていて癒される石像である。

大聖堂の中にも絵画やキリスト像とかあるそうなんだけど、教会はほとんど入ったことが無くて何となく叱られそうで遠慮してしまう私。

お寺や神社なら平気なのになぁ・・・子供の頃に近所にあった教会の印象かな。
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海遊館
今年もクリスマスの海遊館に行ってきたよ。

クリスマスに海遊館に行くのはもう10年以上続けていて、私もクリスマスの恒例行事になっている。

昨日からの雨が続いていて今日も小雨が降り続く嫌なお天気だけどね。

海遊館に行って見て驚いたのは、いつの間にか改装されていて、以前は本館の中にあったチケット売り場が外の階段の下に作られていて、そこでチケットを買ってゲートを潜って建物に入るように変わっていた。

海遊館の中で、イルカとかラッコ見て癒されるんだけど、これまでいたクリオネやマンボウがいなくなってて寂しいな。

また、海遊館のクリスマスといえばサンタさんに扮したダイバーのサンタダイバーが恒例なんだけど、今回は登場の時間が遅くなってて私は時間的に合わなくて見れなかった・・・残念。

久しぶりの海遊館は少し寂しい感じだったけれど、外ではペンギンパレードの取材が行われていて、テレビ局や新聞とかがペンギンパレードを取材していたよ。

いろいろと残念な事もあったけれど、今年も海遊館に行って楽しめたよ。
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USJ
最近、USJに行こうと思うと何かと都合が悪くなって行けてなかったので、クリスマス時期のうちに行こうと、今日は会社が終わってから行こうと思ってた。

それで、会社が終わってさぁ行こうと思ったら雨降り・・・

今年はほんとうに週末になると雨が多いなぁ、もううんざりだよ。

雨だし寒いし気持ちは萎えてしまうけど、それでも気を持ち直してUSJに行ってきたよ。

着いた時には、ちょうどクリスマスツリーを点灯させる天使のくれた奇跡が始まった所だったけれど、人が多いのに加えて雨で傘をさしてる人ばかりなので傘が邪魔でほとんど見えない。

まぁ仕方ないけど写真も傘が邪魔で絵にならない。

新しいクリスマスツリーも大きくてきれいなんだけど、とにかく人が多いし雨が降ってるし、傘が邪魔だしといまいちだったよ。
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壺霊
内田康夫さんの「壺霊」(角川文庫)を読了した。

内田さんと言えば浅見光彦シリーズが大人気でテレビドラマなどにもなっているが、この壺霊も浅見光彦が活躍する物語である。

今回の壺霊は京都が舞台で、しかも浅見が京都の町家に滞在して事件を解決するのであるが、出てくる場所が京都の有名観光地ではなくて私が好きな場所ばかりなのが凄く良い。

浅見の住む町家が冨小路松原付近だし、度々訪れる家が八坂の塔付近だったり、他にも安井金比羅宮とか大将軍八神社とか嵯峨野の化野念仏寺とか首塚大明神が舞台になったり、さらに紫式部墓所・清水茶碗坂・六道珍皇寺・幽霊飴・高島屋などなども登場する。

また亀岡も重要なポイントだったりし、保津川下りの場面も出てきたりと、私のよく行く場所やお気に入りポイント満載なのである。


京都の高島屋のレストラン街の取材を依頼された浅見光彦は、兄の陽一郎からも京都の知り合いからの調査依頼を言付かる事になる。

京都に着いた光彦は依頼人の所有の町家に滞在してレストラン街の取材とともに、行方不明となっている女性の行方と紫式部と名付けられた高麗青磁の壺の行方の探索を行う事になるのである。

行方不明の女性の手掛かりは、残されていた安井金比羅宮の縁切り碑に貼られていたと思われる形代だけであった・・・


もともとは京都新聞に連載されていた小説で、それに加筆・修正された物を書籍化された物らしいが、京都の小林由枝さんのイラストが随所に掲載されて、巻末には物語の場面となった箇所のイラストや案内が収録されてるのも凄く良いね。

浅見ファンはもちろん、京都好きの人にもお勧めの本である。
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まねき
今朝も京阪電車の駅の信号トラブルで電車が停止になって足止めをくらってしまったけど、どうも最近は電車の事故や遅れやトラブルが多いね。

先週の金曜日も人身事故の影響でダイヤが乱れて帰りが大変だったし、先日は環状線のトラブルでJRが停止してたみたいだしね。

何か変に続いたりしてしまうね。


さて、京都の南座では師走の風物詩の「まねき」が上げられて、顔見世興行が始まってるね。

まねき(看板)は、役者の名前を勘亭流の書体で書かれた白木の看板で、江戸時代に歌舞伎の各座は旧暦11月から翌年10月までの一年契約で、旧暦11月初めに新しい顔ぶれが舞台で口上を述べた「顔見世」に由来するそうである。

南座のまねきを見ると今年も残り少しだなって思ってしまうよ。

歌舞伎界も、今年は市川染五郎さんの事故があったり、中村勘三郎さんがお亡くなりになったりといろいろとあったけど、来年は良い年になりますように。
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ヴァンパイアハンター・リンカーン
セス・グレアム=スミスの「ヴァンパイヤーハンター・リンカーン」を読了した。

先月にティム・バートン監督で映画公開された「リンカーン/秘密の書」の原作となった小説である。

物語は、作者がある人物からリンカーンの日記をたくされ、それを元に本を書くという趣向である。

時は建国期の新大陸アメリカ、そこでは人にまぎれて吸血鬼が移民してきて、闇で勢力を増やしている背景がある。

そのなかで、後に大統領となるリンカーンの少年は吸血鬼に母を殺されてから吸血鬼の存在を知り、吸血鬼を憎んで退治しようと決意する。

その中でリンカーン少年はヘンリーと言う吸血鬼と出会い、その吸血鬼から協力を得て吸血鬼を狩って行くようになるのである。

吸血鬼には、白人と暗約して黒人を吸血鬼の食料として差し出すようにする一派があり、またそれに反して静かに潜もうとする一派があり、吸血鬼の内で争いが起きており、それを人間を利用して大きな流れになっていくのである。

そういう吸血鬼同士の争いが黒人問題や南北戦争へと繋がって行くのであった・・・


リンカーンの日記を紹介しながら物語は進んでいくのだが、巧みに史実や実話・登場人物など絡んで行き、挿絵や写真も史実か虚構か判らないように配されていて、どこまで本当か虚構か判らなくなってしまう。

吸血鬼と言う素材をリンカーンに絡める発想も面白いが、アクションやホラーではなく、まるで歴史書のように語られていく物語が面白かったよ。
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箕面
今日は久しぶりに大阪の梅田にお買い物に行く予定だったのだけど、お店が開くのは10時だし、朝の早い私は間が持たないので、どこかで時間を潰そうと考えて、阪急沿線の箕面まで行く事にした。

箕面と言えば滝が有名で、大阪でも屈指の紅葉の名所でもある。

さすがに紅葉は終りに近く、枯れたり色が変わったりしてしまってるね。

それでも、観光名所なので多くの人が訪れていて、ジョギングしてる人やワンコを連れてる人も割りといるね。

滝まで行くと、ちょうど紅く色づく紅葉が残ってたよ。

箕面の滝は高さもあって水の勢いもあるのでなかなか壮観でいいですな。

そして、箕面と言えば名物の「もみじの天ぷら」だね。

もみじの天ぷらの発祥は、約1300年前に箕面山で修行していた役の行者が、滝に映えた紅葉の美しさに感動し、灯明の油(菜種油)で自然の風味を生かしたもみじの天ぷらを作り、修験道道を訪ねる旅人に振舞ったのが始まりと言われている。

食用に栽培された紅葉を水洗いし、一年以上塩漬けして良い物だけを選別して天ぷらにしているそうだ。

もみじの葉を甘い衣で揚げてあって、かりんとうに似た感じの美味しさだ。

関西では、箕面土産として昔から親しまれているよ。
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