2011年10月の記事


琵琶湖疏水
京都の蹴上から市内東部に流れる疎水。

明治維新や東京遷都による京都の衰退対策として考えられたのが、琵琶湖の湖水を京都まで引いて、水運や灌漑用や飲料水、さらに水力発電へと利用する目的で作られた人工の運河である。

琵琶湖から、京都まで水を引こうと言う発想が凄いし、それを実現させてしまうパワーも凄いと思うよ。

水運でも、疎水も高低差を解決するためにインクラインを考えたのも良いよね。

この疎水によって水力発電や、それによる電気鉄道など、いろいろと京都の文化や産業に貢献したという。

蹴上には疎水記念館が出来ていて、疎水の歴史を学ぶことが出来る。

今は、疎水の周囲には紅葉とかも植えられて、穏やかな流れに素敵な散策路になっていて良いね。
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水路閣
今日は、京都は時代祭の日なんだけど、朝から雨の予報でどうなるのかと思いながら京都に出かけて見ると明日に順延になっていた。

まぁ雨だし仕方ないかと思って、せっかく来たのだから散策して帰ろうと南禅寺方面に行って見たよ。

でも、雨は上がって曇りから晴れ間も・・・まぁ午後からまた降りそうなので時代祭りの順延も仕方ないのだけど、来た人は晴れてるのに何で?って思うだろうな。

南禅寺は一年ぶりかな、早朝だし雨模様だったしで人も少ない。

のんびり歩きながら水路閣の方へ行って見たよ。

水路閣は、琵琶湖疏水の分線にある水路橋で南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮して田辺朔郎が設計、デザインし明治21年(1888年)完成した。

全長93.2メートル(幅4メートル、高さ14メートル)で、レンガと花崗岩造られており、アーチ型橋脚の風格ある構造物で、市指定史跡となっている。

レンガ造りの水路閣は風情のある姿で、秋には紅葉もきれいなので南禅寺の境内でも屈指の写真ポイントで混雑する事も多い。

またドラマの撮影とかでもよく使われている人気スポットだね。

今日は人もいなくてゆっくりと写真を撮れたよ。

南禅寺を後にして、疎水を見ながら平安神宮に行くと、時代祭は順延になったけれど、観覧席の用意とかはされたままだったよ。

時代祭は平安神宮のお祭りなので、本殿の中には普段は見かけない時代祭に使われる輿等が展示されていて、普段と違って面白かった。

その後も晴れ間が出て蒸し暑い中を交通神社などを周りながら帰って来た。

時代祭が順延になって残念だったけど、京都にいてる間は雨も止んでいて、のんびり散策できて楽しかったよ。

紅葉はまだ青いけれど、もう少ししたら色づいて人がいっぱいになるのだろうな。
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ゾンビがいっぱい
今日は、仕事が終わってから雨の中をUSJに行ってきたよ。

USJでは、今はハロウィンをやってるのだけど、週末の夜にはハロウィン・ホラー・ナイトとして、ホラーエリアとなった地域ではゾンビが徘徊するイベントが行われているのだ。

特に、スーパー・ホラー・エリアとして指定された場所ではゾンビのアジトとして特に多くのゾンビが集まっていると言う。

なんでも、すごい人気で人気のエリアでは一方通行になったり、並ばないといけなかったりすると聞いていた。

雨だし、どうなるのかなと思いながらUSJに着くと、雨でも内用を変更して行うらしい。

雨だから少しは人が少ないのかも知れないけど、それでもゾンビ目当ての人が多いよ。

やはり雨だから外にゾンビが出てくることはなくて、ゾンビを見ないままにウォーターワールドに行くと、そこがスーパー・ホラー・エリアの一つになっていて、入るのに行列になってて、雨の中を20分程度待って中に入りると、いきなりゾンビが待ち構えていてビックリ。

暗いし雨だし何がゾンビか人か判らんままに、それでも何体かのゾンビに出会えたよ。

そこを出て、ジョーズの方に歩いていくと、レストランの方に人だかりができてるので何だろって見に行ってみると、ゾンビが3人ほど中でうろうろしてて、写真を撮ってたら見つかって迫ってこられて焦ったよ。

さらに歩いているとスタジオの方で人がすごく並んでるので行ってみると、スタジオの中がスーパー・ホラー・エリアになっていて、中に入るのに凄く並んでいるようだ。

私も並んで30分ほどで中に入ると、中はスタジオがゾンビの巣のようになっていて、ゾンビがいっぱい、いるわいるわ。

写真撮りたいし、撮るとフラッシュで気づかれて追い回されてと、ゾンビを堪能出来るけれど、考えたらお化け屋敷のゾンビ版やね・・・しゃがんでたゾンビのおじさんがまじで怖かったよぅ。

ぼちぼち帰るつもりで、スペースファンタジーの方に歩いていくと、ここではショップの周辺を女性のゾンビが二人うろうろしてて、普通に徘徊してるゾンビを始めてみたけど、またまた写真を撮ったらずんずん迫ってこられてびびりました。

雨で、普段と違ってゾンビの出る場所とか限られてて残念だったけれど、スーパー・ホラー・エリアでは、なかなか楽しめたよ。

また行きたいけれど、今月末までだし、もう無理だろうな。
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おまえさん
私の大好きな宮部みゆきさんの新刊である「おまえさん」を読了した。

これは、本所深川の同心の井筒平四郎を主人公にした「ぼんくら」「日暮し」に続くシリーズ三作目で、七年ぶりの新作となる。

予定よりも三年近く遅れたと言う事で、今回は単行本と文庫本を同時発売と言う快挙(普通は単行本が出てから3年ほど経過して文庫化される)で、文庫本のファンの方をこれ以上待たせたくないという作者の気持ちからだそうだ。

今回も、井筒平四郎を初めとして、甥っ子で凄い天才でありながら美少年の弓之助や記憶の天才のおでこ、総菜屋のお徳や岡っ引きの政五郎などなどシリーズでもお馴染みの登場人物が活躍して怪事件の謎を追っていく。

宮部さんらしい優しい目線で、人を恋することや人の人生、それに罪や罰などいろいろな事を考えさせられる作品である、登場人物もだれも魅力的なんだよね。

上下巻それぞれが600ページを越えるボリュームでありながら、面白いのでぐいぐい読み進められたよ。

やっぱり宮部みゆきは凄いなぁって改めて思わされた作品だったよ。

まだまだ、このシリーズを続けてほしいなぁ。
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モスド?
京都の河原町三条を下がった所に「MOSDO」(モスド)って言うお店ができていた。

どうやら、モスバーガーとミスタードーナッツのコラボ店で、ハンバーガーやサンドイッチ類とスィーツが同時に楽しめるお店らしい。

まだ始めたばかりのブランドみたいで数は少ないし、地域でメニューとかも違うみたい。

メニューを見てみると京都店(関西一号店)はハンバーガーはなくて、パンに具材を挟んだホットドッグ風みたいなのとサンドイッチ風なのがあって、それに、スポンジ生地やクッキー生地にクリームとかをフルーツとかを挟んだスィーツがあるみたいだね。

あいにくと、まだ店内には入ってなくて外から様子を見ただけだけど、興味もあるので、次は何か食べて見たいよ。
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ご飯が美味しい
今日は良いお天気で陽気も良いので、またまた京都に出かけて、松ヶ崎の方をうろうろ散策してたよ。

そこから新京極に戻って、先週に続いて錦市場をうろうろしてお買い物。

先週にサバ寿司を買いに来た時に、出汁巻きを見たのが食べたくなって、買いに行ったのだった。

錦市場には出汁巻きの専門店のような玉子屋さんがあるけれど、私がいつも買うのは「三木鶏卵」さんの「出汁巻き」でお気に入りなんだよな。

自分では玉子焼きを作るのは得意な方だと思うけれど、出汁巻きはお店で買うことにしているよ。


もう一品なにか欲しいと歩いていて目に付いたのが川魚専門店の「のと与」さんの「子持ち鮎の塩焼き」・・・見た目が美味しそうなので買ってしまったよ。

他にも鰻のお茶漬けとかいろいろと買って錦市場を後にした。


そこから、四条河原町にある「永楽屋」さんの「一と口椎茸」も買って帰ったよ。

永楽屋さんは和菓子も美味しいのだけど、佃煮とかご飯のオカズとかも美味しいよ。


それらを買って帰って、家でお昼はご飯に、オカズは子持ち鮎の塩焼きに出汁巻き玉子に、一と口椎茸でいただいた。

子持ち鮎の塩焼きはそのまま食べても塩味の加減が良くて美味しいよ。

出汁巻き玉子はふわふわして出汁がほんのり効いて良いね。

一と口椎茸も小さな椎茸を醤油で煮込んで佃煮にして、ご飯にすごく合うし、お茶漬けにも合うよ。

少し贅沢したけど、和風のオカズで美味しくご飯をいただけて、こういう時は日本人で幸せ~とかしみじみ感じるね。
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栗の和菓子
京都の平安神宮や岡崎公園の近く、神宮道にある和菓子屋さんの「平安殿」で栗の和菓子を買ったよ。

平安殿は割りとお気に入りのお店で、平安神宮とか動物園とか美術館とか近くに行った時には和菓子を買って帰る事が多いお店だよ。


「橋殿」は、竹の皮に包まれた栗蒸し羊羹で、大粒の蜜漬けされた栗がまるまま幾つも入っていて、それに大納言小豆を加えて蒸し羊羹にしたもので、ごろごろ入った栗がうれしいね。


もう一つは「栗餅」で、栗の餡をお餅で包んで、上から焦がしたきな粉がまずせてある。

これが、焦がしきな粉の風味も良いし、美味しくてすっかり私のお気に入りになってしまった和菓子だよ。

生菓子なので賞味期限が当日だけど、また食べたくなる和菓子だよ。

やはり秋は栗のお菓子が美味しいね。
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