2010年03月の記事
2010 03/31 13:05
Category : 日記
京都の八幡市にある背割堤に桜を見に行って来たよ。
ここは八幡市から淀川方面に向かって御幸橋を渡った木津川と宇治川に挟まれた背割堤の川沿いの桜並木で、私のお気に入りで毎年見に行っている。
両側を桜に囲まれた道はどこまでも続いて、まるで桜のトンネルを歩いているようだ。
今年は、ここ最近の寒さで開花が遅れて、まだ満開とはいかないが、それでも桜に囲まれてお散歩するのは気持ち良い。
でも、お休みの日とか桜の写真を撮る人や花見の人で混雑するくらいだよ。
また、花見客の場所取りのシートとかが興醒めなんだよね。
近くには岩清水八幡宮もあって、そこも桜がきれいだよ。
次の週末くらいが見頃なのかも知れないね。
ここは八幡市から淀川方面に向かって御幸橋を渡った木津川と宇治川に挟まれた背割堤の川沿いの桜並木で、私のお気に入りで毎年見に行っている。
両側を桜に囲まれた道はどこまでも続いて、まるで桜のトンネルを歩いているようだ。
今年は、ここ最近の寒さで開花が遅れて、まだ満開とはいかないが、それでも桜に囲まれてお散歩するのは気持ち良い。
でも、お休みの日とか桜の写真を撮る人や花見の人で混雑するくらいだよ。
また、花見客の場所取りのシートとかが興醒めなんだよね。
近くには岩清水八幡宮もあって、そこも桜がきれいだよ。
次の週末くらいが見頃なのかも知れないね。
2010 03/27 16:59
Category : 日記
今日は良いお天気だけど寒いねぇ、ここのところの寒さで桜の開花も遅れそうな感じだね。
今日は早朝から京都の桜を見ながら散策して来たよ。
まずは、京阪電車の出町柳から市バスで北野白梅町に行って、椿寺に向かう。
ここも私のお気に入りのお寺で毎年この時期には訪れてるよ。
椿寺の名前の通り、ここには加藤清正が朝鮮から持ち帰り豊臣秀吉に献上した「五色八重散椿」と言う椿が有名である。
秀吉から北野大茶会の縁でこのお寺に献木されたもので、白・赤・ピンク・絞りなどに咲き分けて、花びらが一片一片散るのが特色である。
きれいに咲いている花と、散って地面に落ちた花びらが良い感じで、咲いている花も明日には散ってしまう儚さを感じさせてくれる。
また、このお寺には忠臣蔵で有名な天野屋利兵衛の墓や与謝野蕪村の師匠でもある夜半亭巴人の墓がある。
椿寺をでるとその前の大将軍商店街こと妖怪ストリートを歩いて北野天満宮に行き、甥っ子や知り合いのお子様の合格のお礼参りをする。
そこから、さらに歩いて上七軒にある千本釈迦堂こと大報恩寺に行く。
ここは阿亀さんの伝説で有名であるが、その阿亀さんにちなんだ阿亀桜と言う枝垂れ桜が見事で、ここも毎年見に来ているよ。
満開にはもう少しだけれど、きれいに咲いてて見頃である。
早朝にも関わらず私以外にも数人の人が写真を撮りに来ていたね、雑誌とかで紹介されて有名になって来たのかな。
そこから市バスで出町柳まで戻って、京阪電車で祇園四条へ。
それで四条通を歩いて八坂神社へ向かい、さらに円山公園に向かう。
花見の時期だけに円山公園ではビニールシートを敷いて花見の宴会をしてるグループもちらほらいてた。
円山公園と言えば枝垂れ桜が有名だね、少し満開には早いけれどそれでもきれいに咲いてたよ。
円山公園の枝垂れ桜も、昔はもっと枝も多くて見事だったのだけれど、年々枝が落ちたり木が弱ったりしてきている。
これは円山公園のゴミを目当てに集まってくるカラスが原因で、カラスが桜に止まったり集まったりして糞を落としたり枝を折ったり、蕾をついばんだりしたためと言われている。
先日の新聞にも、この枝垂れ桜を憂う記事が載ってたよ。
何とかカラスを遠ざけられたら桜の回復の手立てもあるのだろうけどね、ほんとに何とかしないと木がダメになってしまうよ。
円山公園には、他にも桜が多いのだけれども、私がお勧めなのが公園の坂本竜馬と中岡慎太郎の像の前にある枝垂れ桜。
これも大きくて見事な桜の木で、なかなか見ごたえがありますよ。
円山公園で桜を堪能した後は、再び京阪電車で伏見稲荷に向かった。
伏見稲荷の境内にある東丸神社にやはり合格のお礼参りに行く。
小さな神社だけど、境内の絵馬の下には千羽鶴がいっぱい吊るされている、それだけ御利益があるのでしょうな。
伏見稲荷の中を少しうろうろしていると、どこからかニャンコが出てきて、足にまとわりついて懐いてくる。
いつもニャンコと遊ぶために煮干を持ってるので、それを上げると美味しそうに食べてたよ。
ニャァと鳴いて振り返るので着いて行くと印璽神社と言う神社に案内してくれたよ、ニャンコに案内されちゃったよ、この神社が面白い神社でニャンコのおかげで知りました。
それで、帰宅したのだけど、これから桜も本格的に咲き始めるし、しばらくは桜の追いかけが続きそうだよ。
今日は早朝から京都の桜を見ながら散策して来たよ。
まずは、京阪電車の出町柳から市バスで北野白梅町に行って、椿寺に向かう。
ここも私のお気に入りのお寺で毎年この時期には訪れてるよ。
椿寺の名前の通り、ここには加藤清正が朝鮮から持ち帰り豊臣秀吉に献上した「五色八重散椿」と言う椿が有名である。
秀吉から北野大茶会の縁でこのお寺に献木されたもので、白・赤・ピンク・絞りなどに咲き分けて、花びらが一片一片散るのが特色である。
きれいに咲いている花と、散って地面に落ちた花びらが良い感じで、咲いている花も明日には散ってしまう儚さを感じさせてくれる。
また、このお寺には忠臣蔵で有名な天野屋利兵衛の墓や与謝野蕪村の師匠でもある夜半亭巴人の墓がある。
椿寺をでるとその前の大将軍商店街こと妖怪ストリートを歩いて北野天満宮に行き、甥っ子や知り合いのお子様の合格のお礼参りをする。
そこから、さらに歩いて上七軒にある千本釈迦堂こと大報恩寺に行く。
ここは阿亀さんの伝説で有名であるが、その阿亀さんにちなんだ阿亀桜と言う枝垂れ桜が見事で、ここも毎年見に来ているよ。
満開にはもう少しだけれど、きれいに咲いてて見頃である。
早朝にも関わらず私以外にも数人の人が写真を撮りに来ていたね、雑誌とかで紹介されて有名になって来たのかな。
そこから市バスで出町柳まで戻って、京阪電車で祇園四条へ。
それで四条通を歩いて八坂神社へ向かい、さらに円山公園に向かう。
花見の時期だけに円山公園ではビニールシートを敷いて花見の宴会をしてるグループもちらほらいてた。
円山公園と言えば枝垂れ桜が有名だね、少し満開には早いけれどそれでもきれいに咲いてたよ。
円山公園の枝垂れ桜も、昔はもっと枝も多くて見事だったのだけれど、年々枝が落ちたり木が弱ったりしてきている。
これは円山公園のゴミを目当てに集まってくるカラスが原因で、カラスが桜に止まったり集まったりして糞を落としたり枝を折ったり、蕾をついばんだりしたためと言われている。
先日の新聞にも、この枝垂れ桜を憂う記事が載ってたよ。
何とかカラスを遠ざけられたら桜の回復の手立てもあるのだろうけどね、ほんとに何とかしないと木がダメになってしまうよ。
円山公園には、他にも桜が多いのだけれども、私がお勧めなのが公園の坂本竜馬と中岡慎太郎の像の前にある枝垂れ桜。
これも大きくて見事な桜の木で、なかなか見ごたえがありますよ。
円山公園で桜を堪能した後は、再び京阪電車で伏見稲荷に向かった。
伏見稲荷の境内にある東丸神社にやはり合格のお礼参りに行く。
小さな神社だけど、境内の絵馬の下には千羽鶴がいっぱい吊るされている、それだけ御利益があるのでしょうな。
伏見稲荷の中を少しうろうろしていると、どこからかニャンコが出てきて、足にまとわりついて懐いてくる。
いつもニャンコと遊ぶために煮干を持ってるので、それを上げると美味しそうに食べてたよ。
ニャァと鳴いて振り返るので着いて行くと印璽神社と言う神社に案内してくれたよ、ニャンコに案内されちゃったよ、この神社が面白い神社でニャンコのおかげで知りました。
それで、帰宅したのだけど、これから桜も本格的に咲き始めるし、しばらくは桜の追いかけが続きそうだよ。
2010 03/22 07:33
Category : 日記
この週末は金曜日の一時帰休も合わせて四連休だった私。
何か京都に行き続けになってしまった。
○18日(木)
会社が終わってから電車で京都に入り、夜の東山花灯路を見に行く。
○19日(金)
朝から京阪で出町柳まで行き、叡山電鉄で三宅八幡駅まで行き、それから崇導神社と小野神社それに小野毛人の墓を見に行き、それから三宅八幡宮に行く。
それから京都市内に戻ると新京極をぶらぶらして帰る。
○20日(土)
京阪電車の宇治線で黄檗まで行き、萬福寺に拝観に行った。
○21日(日)
この日は東寺の弘法さんの日なので、初めから行くつもりだったが、甥っ子が府立医大に合格したと連絡があったので弘法さんで買い物をした後で実家により合格祝いを預けておいた。
○22日(月)
今日は何もなくて家でのんびりの予定。
そういう風に過ごしたが、特に書きたいのが20日に行った萬福寺だ。
今まで宇治へは何度も行っているのだが萬福寺に行くのは初めて。
萬福寺と言えば隠元禅師で有名だね、境内は広くて見て周るところも多い。
そして、天王展に祭られている弥勒菩薩坐像こと布袋さんの仏像を見に行く。
布袋さんは七福神でも知られているが、弥勒菩薩の化身とも考えられてて、弥勒菩薩座像と言うことになってるみたい。
この布袋さんも有名だけれども、うちの爺さんに似ていて親近感がわくね。
それから、斎堂の前にあったのが、これも有名な魚の形をした開梆(かいぱん)だ。
これは三代目のだそうだが、お腹を叩いて時刻を知らせる時報代わりに使われるそうで、木魚の原型とも言われている。
それから、どうしても見たかったのが大雄宝殿の十八羅漢像の中の羅怙羅(らごら)尊者の像。
胸を両手で切り開いて、中から仏様が顔を出してると言う、考えたらホラーのような変わった仏像である。
羅喉羅尊者は釈迦の息子であり、釈迦から「おまえは本当の仏性、仏心はあるのか」と問われ、自分の胸をグィーンと開いて「あります」と答えたと言うエピソードがあり、生き物すべての心の中には仏性があることを表したものだそうだ。
他にも、いろいろと重要な文化財や仏像とかあって見ごたえがあったよ、また機会があれば行ってみたいね。
何か京都に行き続けになってしまった。
○18日(木)
会社が終わってから電車で京都に入り、夜の東山花灯路を見に行く。
○19日(金)
朝から京阪で出町柳まで行き、叡山電鉄で三宅八幡駅まで行き、それから崇導神社と小野神社それに小野毛人の墓を見に行き、それから三宅八幡宮に行く。
それから京都市内に戻ると新京極をぶらぶらして帰る。
○20日(土)
京阪電車の宇治線で黄檗まで行き、萬福寺に拝観に行った。
○21日(日)
この日は東寺の弘法さんの日なので、初めから行くつもりだったが、甥っ子が府立医大に合格したと連絡があったので弘法さんで買い物をした後で実家により合格祝いを預けておいた。
○22日(月)
今日は何もなくて家でのんびりの予定。
そういう風に過ごしたが、特に書きたいのが20日に行った萬福寺だ。
今まで宇治へは何度も行っているのだが萬福寺に行くのは初めて。
萬福寺と言えば隠元禅師で有名だね、境内は広くて見て周るところも多い。
そして、天王展に祭られている弥勒菩薩坐像こと布袋さんの仏像を見に行く。
布袋さんは七福神でも知られているが、弥勒菩薩の化身とも考えられてて、弥勒菩薩座像と言うことになってるみたい。
この布袋さんも有名だけれども、うちの爺さんに似ていて親近感がわくね。
それから、斎堂の前にあったのが、これも有名な魚の形をした開梆(かいぱん)だ。
これは三代目のだそうだが、お腹を叩いて時刻を知らせる時報代わりに使われるそうで、木魚の原型とも言われている。
それから、どうしても見たかったのが大雄宝殿の十八羅漢像の中の羅怙羅(らごら)尊者の像。
胸を両手で切り開いて、中から仏様が顔を出してると言う、考えたらホラーのような変わった仏像である。
羅喉羅尊者は釈迦の息子であり、釈迦から「おまえは本当の仏性、仏心はあるのか」と問われ、自分の胸をグィーンと開いて「あります」と答えたと言うエピソードがあり、生き物すべての心の中には仏性があることを表したものだそうだ。
他にも、いろいろと重要な文化財や仏像とかあって見ごたえがあったよ、また機会があれば行ってみたいね。
2010 03/19 16:50
Category : 日記
京都の東山周辺で、毎年恒例のイベントの東山花灯路が今年も開催されいる。
東山花灯路と言えば夜間のライトアップや灯篭の道が魅力なんだけど、やはり夜はなかなかいけなくて、これまでは朝とかに見に行っていた。
今年は、思い切って会社が終わってから見に行って来たけど、平日の夜なのに人が多くて写真も撮りにくい感じだよ。
清水から青蓮院までのコースには灯篭が灯されてたり、いけばなプロムナードで生け花が展示されてたりで散策するのも楽しい。
五条坂から上がって清水寺の前まで行き、そこから産寧坂を下って、八坂の塔こと法観寺まで行き、それから二年坂に戻って高台寺公園に着く。
高台寺公園ではいろいろとイベントが行われていて、本物の舞妓さんと記念写真を撮れるコーナーもあって、私も並んでツーショット写真を撮ってもらったよ。
舞妓さんも大変ですわな、御苦労様です。
そこから大雲院まで来ると、ちょうど狐の嫁入り巡行がやってきて、うまく見ることが出来た。
円山公園では枝垂れ桜(まだ咲いてない)のライトアップや現在いけばな展、それに小川に竹の筒にライトアップした竹灯り・幽玄の川がきれいだったけどとにかく人が多かった。
円山公園で少し時間を過ごしてから、さらに歩いて青蓮院に着く。
青蓮院では夜間拝観で中に入って、お庭のライトアップを見た周った。
いろいろとライトの種類が変わるのだけどブルーのライトがまるでホタルや宇宙のようですごくきれいだった。
竹林のライトアップも神秘的で良かったなぁ。
こうして、夜の花灯路を楽しんで、そこから三条京阪まで歩いてから電車で帰ったけど、帰宅したら10時前だったよ。
東山花灯路と言えば夜間のライトアップや灯篭の道が魅力なんだけど、やはり夜はなかなかいけなくて、これまでは朝とかに見に行っていた。
今年は、思い切って会社が終わってから見に行って来たけど、平日の夜なのに人が多くて写真も撮りにくい感じだよ。
清水から青蓮院までのコースには灯篭が灯されてたり、いけばなプロムナードで生け花が展示されてたりで散策するのも楽しい。
五条坂から上がって清水寺の前まで行き、そこから産寧坂を下って、八坂の塔こと法観寺まで行き、それから二年坂に戻って高台寺公園に着く。
高台寺公園ではいろいろとイベントが行われていて、本物の舞妓さんと記念写真を撮れるコーナーもあって、私も並んでツーショット写真を撮ってもらったよ。
舞妓さんも大変ですわな、御苦労様です。
そこから大雲院まで来ると、ちょうど狐の嫁入り巡行がやってきて、うまく見ることが出来た。
円山公園では枝垂れ桜(まだ咲いてない)のライトアップや現在いけばな展、それに小川に竹の筒にライトアップした竹灯り・幽玄の川がきれいだったけどとにかく人が多かった。
円山公園で少し時間を過ごしてから、さらに歩いて青蓮院に着く。
青蓮院では夜間拝観で中に入って、お庭のライトアップを見た周った。
いろいろとライトの種類が変わるのだけどブルーのライトがまるでホタルや宇宙のようですごくきれいだった。
竹林のライトアップも神秘的で良かったなぁ。
こうして、夜の花灯路を楽しんで、そこから三条京阪まで歩いてから電車で帰ったけど、帰宅したら10時前だったよ。
2010 03/14 18:29
Category : 日記
村上たかしさんのコミック、「星守る犬」が話題だね。
村上たかしさんと言うと家族をネタにしたほのぼのした四コマ漫画が面白くて時々読んでいた。
この星守る犬は、少し前に本屋さんに積んであるのを見て買って帰って、さっそく読んだよ。
星守る犬と言うのは、犬が星を物欲しげに見続けている姿から、手に入らないものを求める人の事を表すそうである。
物語は、お父さんとお母さんと娘さんの普通の家族に、拾われてきた捨て犬の視線から綴られる物語。
詳しいストーリーは書かないが、切ない物語で涙がうるうる来ちゃったよ。
家族って何だろうとか考えさせられるし、独りの私にも身につまされる物語である。
白い犬のハッピーの姿がいじらしくて愛おしくなってくる。
こういう本を読むと犬が飼いたくなりますな。
村上たかしさんと言うと家族をネタにしたほのぼのした四コマ漫画が面白くて時々読んでいた。
この星守る犬は、少し前に本屋さんに積んであるのを見て買って帰って、さっそく読んだよ。
星守る犬と言うのは、犬が星を物欲しげに見続けている姿から、手に入らないものを求める人の事を表すそうである。
物語は、お父さんとお母さんと娘さんの普通の家族に、拾われてきた捨て犬の視線から綴られる物語。
詳しいストーリーは書かないが、切ない物語で涙がうるうる来ちゃったよ。
家族って何だろうとか考えさせられるし、独りの私にも身につまされる物語である。
白い犬のハッピーの姿がいじらしくて愛おしくなってくる。
こういう本を読むと犬が飼いたくなりますな。
2010 03/12 18:59
Category : 日記
久しぶりに京都の山科を散策してきたよ、そろそろ小野随心院の梅園が見頃かなって思って出かけてきました。
地下鉄東西線に乗って、小野駅でおりて、「随心院門跡」に向かう。
随心院のある地域は、かつて小野郷と呼ばれてたそうで、かの「小野小町」が余生を過ごした地域と言われ、その所縁もあって随心院付近や境内には小野小町に所縁の史跡がある。
小野小町の屋敷跡の井戸だとかで小町がこの井戸で化粧したとされる「小町化粧井戸」、深草少将や当時の貴公子から小町に届けられた文を埋めたと伝えられる「文塚」、他にも「小町塚」や「侍女塚」があり、また随心院の中には卒塔婆小町座像や所縁の品々が所蔵されている。
その随心院の境内にあるのが「小野梅園」で、遅咲きのはねずの梅と呼ばれる梅がたくさん植えられている梅園となっている。
先に梅園の方を見に行ったが、7部咲きくらいの感じかな、満開ではないけれどかなり咲いてて楽しめたよ。
それから随心院にも拝観して庭園や仏像などを見て周った。
ついで、随心院から歩いて「勧修寺」に向かった。
勧修寺は醍醐天皇が創建したとされる歴史のある古寺であり、境内には、あの水戸黄門こと「水戸光圀」が寄進した「勧修寺型灯篭」と言うのもある。
また、この勧修寺にある勧修寺氷池園と言う庭園にある氷室の池は、古く平安時代にはこの池に張った氷を宮中に献上して、その氷の厚さや状況で五穀豊穣を占ったそうである。
勧修寺を後にして、次はバスに乗って「大石神社」へ向かった。
大石神社は、あの忠臣蔵の大石内蔵助が隠棲していた場所のちかくに建てられた神社であり、大石内蔵助を祭神として祀っている。
神社の宝物殿では忠臣蔵所縁の品々も展示されていて、見ていて楽しい。
また社務所では大石内蔵助の絵馬やお守りとかも売られている。
大石神社を出ると近くにある「岩屋寺」に歩いて向かった。
この岩屋寺は大石寺とも呼ばれ、この場所こそ大石内蔵助の邸宅のあった場所だと言われている。
境内敷地の公園には「大石内蔵助良雄山科閑居址」の石碑や大石の遺髪を埋めた「遺髪塚」とかもある。
さらにお寺の境内には大石の邸宅の壊れた廃材で作られた「可笑庵」と言う茶室もあり、その前には大石内蔵助の手植えの梅の木が残されており、ちょうど満開を向かえて美しく咲いていた。
いろいろと山科を散策して周ったが、他にもまだ見たいところがいっぱいある。
また、時間を見つけて散策したいな。
地下鉄東西線に乗って、小野駅でおりて、「随心院門跡」に向かう。
随心院のある地域は、かつて小野郷と呼ばれてたそうで、かの「小野小町」が余生を過ごした地域と言われ、その所縁もあって随心院付近や境内には小野小町に所縁の史跡がある。
小野小町の屋敷跡の井戸だとかで小町がこの井戸で化粧したとされる「小町化粧井戸」、深草少将や当時の貴公子から小町に届けられた文を埋めたと伝えられる「文塚」、他にも「小町塚」や「侍女塚」があり、また随心院の中には卒塔婆小町座像や所縁の品々が所蔵されている。
その随心院の境内にあるのが「小野梅園」で、遅咲きのはねずの梅と呼ばれる梅がたくさん植えられている梅園となっている。
先に梅園の方を見に行ったが、7部咲きくらいの感じかな、満開ではないけれどかなり咲いてて楽しめたよ。
それから随心院にも拝観して庭園や仏像などを見て周った。
ついで、随心院から歩いて「勧修寺」に向かった。
勧修寺は醍醐天皇が創建したとされる歴史のある古寺であり、境内には、あの水戸黄門こと「水戸光圀」が寄進した「勧修寺型灯篭」と言うのもある。
また、この勧修寺にある勧修寺氷池園と言う庭園にある氷室の池は、古く平安時代にはこの池に張った氷を宮中に献上して、その氷の厚さや状況で五穀豊穣を占ったそうである。
勧修寺を後にして、次はバスに乗って「大石神社」へ向かった。
大石神社は、あの忠臣蔵の大石内蔵助が隠棲していた場所のちかくに建てられた神社であり、大石内蔵助を祭神として祀っている。
神社の宝物殿では忠臣蔵所縁の品々も展示されていて、見ていて楽しい。
また社務所では大石内蔵助の絵馬やお守りとかも売られている。
大石神社を出ると近くにある「岩屋寺」に歩いて向かった。
この岩屋寺は大石寺とも呼ばれ、この場所こそ大石内蔵助の邸宅のあった場所だと言われている。
境内敷地の公園には「大石内蔵助良雄山科閑居址」の石碑や大石の遺髪を埋めた「遺髪塚」とかもある。
さらにお寺の境内には大石の邸宅の壊れた廃材で作られた「可笑庵」と言う茶室もあり、その前には大石内蔵助の手植えの梅の木が残されており、ちょうど満開を向かえて美しく咲いていた。
いろいろと山科を散策して周ったが、他にもまだ見たいところがいっぱいある。
また、時間を見つけて散策したいな。
2010 03/06 19:43
Category : 日記
昨日は、京都の伝説巡りの取材で管大臣神社やだるま寺の取材を終えてから二条城に行って来たよ。
二条城は何度か来てるのだけど、梅園が満開だというので楽しみにしていた。
二条城は、徳川家康が京都御所の守護と、将軍が京都に上洛した時の宿泊所として造営して、三代将軍の家光が伏見城の遺構を移すなどして完成した。
その後、天守閣が消失するなどしたが、幕末には大政奉還の舞台にもなったのである。
大政奉還後は、二条城は朝廷のものとなり、離宮となった。
昭和になってから京都市に下賜され、近年になってユネスコの世界遺産にも登録されている。
梅園は、満開ではあったけれど、先週に行った城南宮の濃度に比べたら少し寂しい感じかな。
それでも、二条城は敷地も広くて庭園も多いので見て周るだけで楽しかったよ。
二条城は何度か来てるのだけど、梅園が満開だというので楽しみにしていた。
二条城は、徳川家康が京都御所の守護と、将軍が京都に上洛した時の宿泊所として造営して、三代将軍の家光が伏見城の遺構を移すなどして完成した。
その後、天守閣が消失するなどしたが、幕末には大政奉還の舞台にもなったのである。
大政奉還後は、二条城は朝廷のものとなり、離宮となった。
昭和になってから京都市に下賜され、近年になってユネスコの世界遺産にも登録されている。
梅園は、満開ではあったけれど、先週に行った城南宮の濃度に比べたら少し寂しい感じかな。
それでも、二条城は敷地も広くて庭園も多いので見て周るだけで楽しかったよ。