東山花灯路
京都の東山周辺で、毎年恒例のイベントの東山花灯路が今年も開催されいる。

東山花灯路と言えば夜間のライトアップや灯篭の道が魅力なんだけど、やはり夜はなかなかいけなくて、これまでは朝とかに見に行っていた。

今年は、思い切って会社が終わってから見に行って来たけど、平日の夜なのに人が多くて写真も撮りにくい感じだよ。

清水から青蓮院までのコースには灯篭が灯されてたり、いけばなプロムナードで生け花が展示されてたりで散策するのも楽しい。

五条坂から上がって清水寺の前まで行き、そこから産寧坂を下って、八坂の塔こと法観寺まで行き、それから二年坂に戻って高台寺公園に着く。

高台寺公園ではいろいろとイベントが行われていて、本物の舞妓さんと記念写真を撮れるコーナーもあって、私も並んでツーショット写真を撮ってもらったよ。

舞妓さんも大変ですわな、御苦労様です。

そこから大雲院まで来ると、ちょうど狐の嫁入り巡行がやってきて、うまく見ることが出来た。

円山公園では枝垂れ桜(まだ咲いてない)のライトアップや現在いけばな展、それに小川に竹の筒にライトアップした竹灯り・幽玄の川がきれいだったけどとにかく人が多かった。

円山公園で少し時間を過ごしてから、さらに歩いて青蓮院に着く。

青蓮院では夜間拝観で中に入って、お庭のライトアップを見た周った。

いろいろとライトの種類が変わるのだけどブルーのライトがまるでホタルや宇宙のようですごくきれいだった。

竹林のライトアップも神秘的で良かったなぁ。

こうして、夜の花灯路を楽しんで、そこから三条京阪まで歩いてから電車で帰ったけど、帰宅したら10時前だったよ。