二条城
昨日は、京都の伝説巡りの取材で管大臣神社やだるま寺の取材を終えてから二条城に行って来たよ。

二条城は何度か来てるのだけど、梅園が満開だというので楽しみにしていた。

二条城は、徳川家康が京都御所の守護と、将軍が京都に上洛した時の宿泊所として造営して、三代将軍の家光が伏見城の遺構を移すなどして完成した。


その後、天守閣が消失するなどしたが、幕末には大政奉還の舞台にもなったのである。

大政奉還後は、二条城は朝廷のものとなり、離宮となった。

昭和になってから京都市に下賜され、近年になってユネスコの世界遺産にも登録されている。

梅園は、満開ではあったけれど、先週に行った城南宮の濃度に比べたら少し寂しい感じかな。

それでも、二条城は敷地も広くて庭園も多いので見て周るだけで楽しかったよ。