2024年06月の記事


夏至



夏至は一年で太陽が最も空高い所で昇り、
一年で昼の時間が最も長くなる日だと思う。

二十四節気の一つで、1年で最も昼が長く夜が短い。
午前4時前に辺りが明るく、自然に5時に目覚める。

東海地方は今日梅雨入りをしたが、
平年より二週間以上遅い梅雨入りになる。

最近は各地が大雨になり、九州、四国等は
線状降水帯が発生し凄く雨量が多く被害も
出ているでしょう。

我が県も数日前に大雨になり、海から来たのか、
川から来たのか、蟹が玄関先に歩いて居たり、

蛇が表札と玄関の間に丸くなって居た光景を見て
背筋が寒く成る程気持ちが悪かった。

蛇を嫌がっていると主人が「可愛い!」
そんな神経が疲れて堪らない。

彼はトカゲでも亀でも蛇でも生物や植物を好み、
庭には数えられない果実や花々が植えてある。

「北海道に行かれないなあ、葡萄棚等が心配で!」
行っても一週間位だと話していた。

私も連れて行く!と言っていたが、「行かないのだろう?」
勝手に決めていた。

私は一緒に行くのは何方でも良いと覚悟は決めている。
アパートの人達に何か有ったら自分で決断し
何も起こらなければ自由に暮らすつもりだから。
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自由と孤独
幾ばくも なき共有の 時過ごし 君憎む得ぬ
日々を悔やめり。

自由とは 孤独と背中合はせなり 思ひてもみぬ
朝に夕べに。

雨やみて 初夏の日差しに 輝ける 紫陽花の花
七変化

花散りて 夕暮れ侘し 港町。 sakura
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花菖蒲
 白い雲の上に陽光が眩しい朝だった。
ふわふわっと柔らかな雲は晴れている証拠。

丸い雲はあの人の雲、
細長い雲は優しい父みたいな雲。

あれほど晴れていた空が暗雲立ち込め、
夕暮れ時から急な雨降り雷と大気が不安定。

ドカーン、ドカーン爆発音が怖い。
空気が急に熱くなって爆発するように
激しく膨張する、その衝撃がゴロゴロと鳴る。

相変わらず伴侶は30代位の方と会い、
堂々と帰宅していた。

私は彼が元気で居てくれるだけで何もいらない。
愛なんてないから。

それでも私の眼から大粒の雨がぽつりと落ちた。
眼の手術をしたら睫毛が上を向き丸くなった。

最近は顔立ちが変わってきた感じがして嬉しい。
幾つになってもお洒落をしたい。

青々と 葉の触れ合ふ 音さえも 我が耳ざとく
寂しき月夜。 sakura

















































































 
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