2017 06/16 22:17
Category : 6月16日
11日の早朝、主人は忘れ物が多く慌ただしく家を出た。
あれが無い、此れがないと走り回っていた。
車を駅方向に運転しながら急に反対方向に切り替え、
その後、どうしたかは定かではない。
色々な資格を取り塾の講師にと計画しても、
年齢制限が有ると思いながら私は何も言わない。
彼の夢を最初から断ち切ってしまえば気の毒に思うから。
講師の仕事が無ければ都会に住む孫達に教育するらしい。
孫と言ってもまだ3才と1才だが、
教育は何才からでも必要だ!
異常とも思える教育熱心に変わり者だと
見える点が多々ある。
彼は、二泊すると思ったが翌日の夕方帰宅し、
来週の漢字検定の勉強を始めた。
処が翌日13日の早朝にシャツの重ね着をして、
勉強をしていたが、眠い眼をこすっていた。
徒歩15分の彼が経営するアパートに泊まったと
鈍感な私にも第六巻が働いた。
彼から発せられた言葉は以外にも
早朝からずっと勉強しているんだ!
こういう時に私が一言でも攻める言葉を使えば
彼が激怒することを分かっているので黙っているしかない。
勉強に集中したいからお前は一言も喋るな!
そう言われてから1日で2~3回返事をする程度で
殆ど二階で過ごしていた。
芯から悪い人などこの世にいやしない。
悪い人は、彼が言うように私一人でたくさんだと思う。
今日は、自転車に乗って40分位か市内を走り、
神社に立ち寄り彼の合格と自分のこれからを祈願する。
雨らしい雨も降らないのに色とりどりの紫陽花が咲き、
枯れないように育って欲しい。
自転車を飛ばし、心地よい風を吸って帰宅すれば、
友達が桃を持参してくれた時、食事に行く約束をした。
今日は15分掛けて骨密度を量って貰い
ストレッチ体操をして来た。
牛乳が身体に合わないので食物からカルシュームを
摂取していたが、幸いにも骨密度は普通とのこと。
老朽化した我が家は夜風がカタコト雨戸を揺らす。
寂しがり屋の私は静寂な夜は好きではない。