2017 06/06 19:56
Category : 6月6日
二十四節気の一つ芒種は小満から数えて15日頃。
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦の穂の出る穀物の
種をまく季節ということから芒種と言われている。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始める。
県内のせせらぎには蛍が現れ風情がある。
次第に梅雨めいて五月雨の季節に入る。
梅雨入り前の貴重な晴れを大切にしたい。
夕暮れの散歩道で白い紫陽花が綺麗で見とれ、
松林の隙間から吹く向かい風の強さに負けそう。
野原には夏の向日葵や秋のコスモス様々な花が咲き、
名も知らぬ花々がいっぱい咲いていた。
鴎は海に入ったり潜ったりキイキイ賑やかな声をだし、
初夏なのに冷たく感じる夕暮れの海。
日中は24℃でも朝夕との気温差は大きい。
真夏になれば賑やかになる海も、ひっそりとまばらで寂しい。
海へ来ると今の事、これからの事を考えてしまう。
何処にでも有る家族なのに何故、
一階と二階に住まなければならないのか。
伴侶は気持ちが若く、
何時も外に若い女性を心に抱いて生きて居る。
東京行は一日で帰宅できても「二泊三日で帰る!」との事。
試験が終了したら旅行に行きたければ行けばいいと思う。
只、「何時から行くの?」聞けば黙して語らない。
そんな野暮な事はもう二度と聞かない。
私は友達の家に立ち寄り少し会話を交わし帰宅した。
誰でも短所は有るのだから仲良く生活してね!
私も短所は幾つも有ると思いながら今夜の夕食を考えた。
初夏だからそら豆にしようかな!
海老と大好きなそら豆の生姜炒めにしよう。
食材はやっぱり旬のものがいい。
今日は九州地方で梅雨入りをしたとのこと。
足を延ばせば田圃も水浸しになって水無月らしい。
隣家の 夕闇せまる 庭に浮く 月の如くに 白い紫陽花