梅雨明け
蝉しぐれの今朝、可燃ごみを表どうりに出す。
陽光が眩しくて我が家に急ぎ足で戻った。

6月4日梅雨入りし7月11日に梅雨明けした東海地方。
今年の梅雨は雨が少なく晴れて暑い日が多かった。

一級河川の富士川や安倍川も川底から土や草が見え、
僅かに水が流れる程度で雨の少なさを物語っていた。

梅雨明けの前日は次女が横浜で結婚式を挙げた日であり、
幸福になってね!次女は喜んでいた。

長女は2才の子と生後4か月の乳児を連れて式に出席し、
主人が長女に子供の躾けを話ていたのが聞こえた。

血の繋がりのある父娘の光景を見て羨ましい。
ひと言話すにも気遣いしてうまく言葉が出ない私。

主人と二人の娘さんに家に来て下さいと言われ、
2年間、考えた末この家に嫁ぎ15年以上が経った。

一生、○○ちゃんとか○○さんと呼ばれても気にせず、
お互いに思いやる気持ちが有れば良いと思う。

これからも二人で暮らしていく彼との生活の方が
疲れ、何度も離婚を考えた。

離婚するのは何時でも出来るがその後帰る実家も無く、
体調も未だ完全に戻っていない。

あれこれしている間に月日は駆け足で過ぎていく。
明日から戻り梅雨になるらしい。

住めば都で田舎に住めば横浜の賑やかさに疲れ、
東京に居た頃は田舎は静寂過ぎて嫌だった。

クーラーは寒いから消してくれ!
クーラーを付けられない為、暑さでぼーっとする。

これからは夏真っ盛り、どうして過ごそうかしら。
夏の暑さと上手に付き合っていくしかない。

目的と希望を持てば猛暑の夏も乗り越えられる。

編集 やさしい意地悪 : 表どうり× 表どおり○ 表通り◎