2015 02/23 18:41
Category : 日記
先週は晴れの日が多く、春めいた風がすうすう吹いていた。
南国の冬は終わり、早くも春がやってくる。
晴れれば日差しが強く、雨や曇りは湿気が多い。
明け方雨が降っていたのに急に太陽が顔をだし、
如月でも日傘をさす人、日焼けしている人、
この頃は春の兆しを感じる。
二十四節気の第2、雨水に入り雪が雨になり、
氷が溶けて水になる。
枯れていた土が潤いを取り戻し、その水が山の土も柔らかくし、
川へと流れ、広い海へ辿りつく。
まだ寒い風が吹いても雲も雪より雨を降らせ、
積もった雪も解けるようになる頃、それが雨水。
四季の中で春を待つ頃が一番楽しいのではと思う。
紅梅は咲き乱れ、これから桜が咲くのを待つと言う時期。
春がきた、夏がきたと言っているまに人は年を重ね、
この前○○だったのに、もう○○になってしまった。
60代半ばの主人も年のせいか夜の習い事に行かなくなり、
年をとったと思えば一抹の寂しさを感じる。
身体はまめでスポーツ好きでも夜のトイレに2~3回起き、
糖尿のせいか喉の渇きで何倍も飲み物を飲んでいる。
今朝も雨のなかを自転車でゲートボールに行ったが
中止と帰宅し、午後からは釣りに出かけた。
週に三日は釣ったお魚をお刺身や煮魚焼き魚に食し、
足りないお惣菜を私が作って外食をした事がない。
静岡~沖縄を行ったり来たりしても地味な生活をして、
外食に行きたいけれどお互いの行きたいお店が違う。
今日も春のような雨がしとしと降るなかを歩きながら、
いっそのこと、一生沖縄で暮らそうかとふと思う。
如月の 野道うらうら 日に映えて ハイビスカスも 春告げており sakura1205