2015 01/06 17:46
Category : 日記
二十四節気の小寒は、寒さが最も厳しくなる前とか寒さが加わる頃の第23。
日本海側や北国では12月から雪が降り続き、全国的に寒い12月だった。
小寒の日をもって寒の入りとし寒中見舞いが出され、
寒の入りの時期は、毎年1月5~6日頃で冬至から数えて15日目。
冬至から15日目と言えば1月6日が小寒にあたり、
昨年は5日が小寒だったような気がする。
小寒から節分までが「寒の内」「寒中」で30日間厳しい寒さが続く。
冬至から少しづつ日が伸びている事は確か。
内地と沖縄では沖縄の方が1時間くらい日の暮れが遅く夜明けも遅い。
今年の三が日は沖縄も風の冷たい悪天候の日が続いた。
4日の朝は冷え込み、日中の気温差は10度あり、
11℃から21℃まで上がるほど暖かい。
3日置きにお水を5ℓ百円で買い求め
知人の家の前を通ると新年のご挨拶をし、和菓子を頂く。
元日の朝、郵便受けに葉書一枚なにも無かった。
その時、主人が静岡に郵便物を届ける手続きをした事を知り、
2週間も過ぎて気付く自分の愚かさを知る。
案の定、秘密主義者の彼には年賀状一枚見られては困るのは判る。
特に女性に送った年賀状の返事を私に見せた事はない。
大切な書類も送られる物は彼の方が圧倒的に多い。
沖縄に帰れば沖縄の住所に変更するでしょう。
元日、彼から「新年おめでとうございます」
初日の出の写真と一言だけのメールが届き、
私は二度とそのメールに目をとおすことはなかった。
誰にも送信しているメール、大切な要件は何も書いていない。
昨年、その後も携帯に掛けた時も電源が切ってあった。
難しい話し合いが簡単には済むはずがない、
じっくりうまく解決して欲しい。
静岡の近所の人や親戚の奥様から様々な事を聞いているので
心配はしていない。
お水やお米を徒歩で買う時に重労働する位で、
部屋の排水管のお掃除や彼のしていた事を私もしている。
4日、5日は春の陽気で23℃迄上り急に暑くなった
しかし、この暖かさが何時までも続かない。
小寒の今日は昨日とはうって変わり冷たい北風が吹き、
沖縄特有のしとしと静かな雨の日中となる。
静岡行きを前日に決めて沖縄に来る時も急に帰ると思う。
慢性鼻炎で重い花粉症の人が来る時は何時頃か私には分かる。
少し一人暮らしに慣れてきたけれど、
彼が帰った時、「お疲れ様。」とひと言だけはいわなければ。