2013 11/25 20:16
Category : 日記
用事が出来て主人は今月末か来月に静岡へ行くと言う。
その用事は明日になれば決めると思う。
一時的になると思うが私は知らない町で一人で暮らす事になる。
用心棒が居なくなったらどうしよう。
回りはアパート等が並ぶ住宅密集地とは言え、
隣の若い男性と会話もした事もない。
近所にお話できる叔母さんと40代の奥様が居ても
家の中まで入れてはいけないと忠告されている。
静岡での用事が電話だけで済むのなら彼は沖縄に居ると思う。
将来は永住も考えているほど沖縄が好きな人である。
「お水が軟水なら美味しいしスーパーから運ぶ事もないのに。」と言えば
「沖縄の事を悪く言うな!」私が叱られる。
22日に二十四節気の小雪になり、僅かながら雪が降り始める頃。
真冬の到来がすぐそこに感じられる時節。
私は、晩秋から師走は寂しさが募るから一年で一番嫌いな季節。
紅葉は散り枯葉となり田園も枯野と化して寂しくてたまらない。
樹木の小枝に枯葉がしがみついている光景は冬の始まり。
昨日迄は小春日和だった南国も朝は20度から週末は13度と下がっていく。
急速に発達した低気圧の影響で北風の強い荒れた天候になり、
南国に吹く風も冷んやりしてきた。
年末から二月にかけて温暖な沖縄とはいえ暖房が欲しい時もある。
しかし、暖房は使わない。
寒い!と言っているまに温かい日がくるから。
南国の冬は寒暖の差が激しい。
毛布が欲しいと思っていたら主人が暖かいガウンを買い求め、
包装紙を開ければ繊維を起毛した寝袋みたいに丈が長いもの。
安い物しか買物ができない彼の精一杯の気持ちに感謝。
夜空に白い雲が浮かぶ光景を見て明日は晴れると喜ぶ私。