2012 03/31 21:18
Category : 日記
さくら、サクラ 桜。弥生の空は見渡す限り、
霞みか雲か匂いぞ出ずる。
いざや、いざや、見にゆかん。
私の好きなサクラの名所瀬戸川は、
花が金毘羅さんの山道の両側に映えて人を立ち止まらせる。
歩く眼の前には顔まで桜が寄ってきて
ほのかな甘い香りが漂う。
その瀬戸川の土手では菜の花が咲き乱れていた。
菜の花といっても桜が満開になる頃は少し枯れ始める。
二番目に好きなさくらは伊豆高原桜並木、
淡くほんのりと紅をさし、葉も僅かに芽吹いてピンクと緑の色合いがいい。
そして自宅の近くにある小川の両側に咲く桜は満開に近いと思う。
春未だ浅い頃に桜が咲く為、ざぶざぶ流れる小川の水も冷たい。
やっぱりこの目で見なければ桜の美しさは文字で表現はできない。
でも、はらはらと風に吹かれて散る光景を思えば寂しい。
散り際が奇麗だなんて言いたくない。
幾つになっても自分の散り際を考えた事もないし、
やり残した事がいっぱい残っている自分と桜を重ね合わせたくない。
サクラ、さくら、桜、南国に住んでいる私には桜を見る事はできないが、
私の心の中に美しい桜の花がすんでいる。
夢でも会えたらいいなぁと思うこのごろ。
霞みか雲か匂いぞ出ずる。
いざや、いざや、見にゆかん。
私の好きなサクラの名所瀬戸川は、
花が金毘羅さんの山道の両側に映えて人を立ち止まらせる。
歩く眼の前には顔まで桜が寄ってきて
ほのかな甘い香りが漂う。
その瀬戸川の土手では菜の花が咲き乱れていた。
菜の花といっても桜が満開になる頃は少し枯れ始める。
二番目に好きなさくらは伊豆高原桜並木、
淡くほんのりと紅をさし、葉も僅かに芽吹いてピンクと緑の色合いがいい。
そして自宅の近くにある小川の両側に咲く桜は満開に近いと思う。
春未だ浅い頃に桜が咲く為、ざぶざぶ流れる小川の水も冷たい。
やっぱりこの目で見なければ桜の美しさは文字で表現はできない。
でも、はらはらと風に吹かれて散る光景を思えば寂しい。
散り際が奇麗だなんて言いたくない。
幾つになっても自分の散り際を考えた事もないし、
やり残した事がいっぱい残っている自分と桜を重ね合わせたくない。
サクラ、さくら、桜、南国に住んでいる私には桜を見る事はできないが、
私の心の中に美しい桜の花がすんでいる。
夢でも会えたらいいなぁと思うこのごろ。