清明に入って 
毎年4月4日~5日頃が二十四節気の1つ清明と記載され、
桜など草木の花が咲きはじめ、万物に清明の気が溢れる頃。

沖縄では親類が祖先の墓前に集い料理などを供える清明祭を
目前に例年、墓掃除をする光景が見られるとの事。

3日は北寄りの風が強く墓地を作業する人の姿は見えなかったらしい。
最近の沖縄は、最高最低気温がともに平年より低い。

冬季は午後7時を過ぎても明るかったのが、
この頃は少し日没が早くなったのだろうか。

真っ青な日没の空に雲があつく相変わらず星も出ていない。
九州などでは「しだれ桜」や「ソメイヨシノ」が満開に咲き、
夜風にぱらぱら散っていた。

私は一ヶ月前から主人とアパート探しに出かけて、
足が痛くなると早めに住まいに帰っていた。

沖縄本島は、どこを見渡してもマンション、アパートが数え切れないほど
建っているが、条件に有った物件は中々見つからない。

これほど主人が沖縄に好意を寄せたものは何だったのか。
半分は分かるけれど後の半分は分からない。

残りの人生は貯金等しなくても好きな事をして暮らせばいい。
老朽化した家も工事をして貰いたいけれど、
本人が反対しているので喧嘩になる事はしたくない。