冬至 
深夜、眠った頃、土砂降りの雨が降っていた。
随分、雨足が強くなってきたわ、
そんな雨音を聞きながら眠ったと思う。

今朝、6時起床した頃は雨も小ぶりになり、
ぽつぽつ降っていた。

暦は、「冬至」と記載され、二十四節季のひとつで
北半球では太陽が最も低く、夜が最も長くなる日。


日本は、日の出が最も遅い日は冬至の半月後で、
日の入りが最も早い日は冬至の半月前頃。

従って1年で日の出の時刻が最も遅い日、
日の入りの時刻が最も早い日と、冬至の日とは一致しない。

冬至は、「一陽来復」ともいう。
陰が極まって陽が帰ってくる事,、
境から運が向いてくる転換の日とのこと。

昔、お婆ちゃんが冬至が来る度に小豆南瓜を作ってくれ、
「これを食べて柚子湯に入れば風邪をひかないのよ。」
何度も聞いた事が有る。

小豆南瓜は短時間で簡単に出来るので私も作ったが、
甘くて肥ってしまいそう。

北日本は大荒れなのに、太平洋側は17度の陽気の冬至、
この暖かさが何時まで続く訳がない。