2009 02/03 09:00
Category : 日記
ホテル内の色々な音が賑やかで今朝も5時起床。
午前6時を過ぎれば辺りは薄っすらと明るくなり、
海の色、山の色もはっきりと見えるようになる。
空と海は薄淡い水色、山は濃紺に見える。
私の旅の終わりはもう近い。残された時間を大切に使いたい。
誰のことも考えず、ゆったりと自由に行動したい。
勿論、実生活に入れば自由等ない、主人に追われ、彼女に追われ
二人の生活時間が全く違うため、深夜0時前に寝る事は滅多にない。
昨夜も、温泉のお風呂に入る時、既にお風呂から出てきた
私より10才くらい年上の品の良い奥様が出口で座って待っていた。
無料で置いてある冷たい麦茶を飲みながら、再び私に話しかけてきた。
暗い場所でぽつんと座っていたので、部屋に帰りたくないとすぐに悟った。
「家の主人は、毎日座ったまま動かずに口うるさくて。。。。」
その先は一言だけ呟き、周りは静寂感が漂っていた。
外出せずに奥様の前で威張って采配をふるっている事だけ語ると、
何時までも椅子から立とうとしない。その時、ホテルの守衛さんがきたので
「私は五階に行きますけれど、、」帰ろうとすれば私と一緒に帰る素振りを
してエレベーターで判れて来た。
口に出す人と無言で居る人の違いは有っても、何処の家庭も様々で
何の心配もない人は少ないと、人を見る目のない私はあの時思った。
午前6時を過ぎれば辺りは薄っすらと明るくなり、
海の色、山の色もはっきりと見えるようになる。
空と海は薄淡い水色、山は濃紺に見える。
私の旅の終わりはもう近い。残された時間を大切に使いたい。
誰のことも考えず、ゆったりと自由に行動したい。
勿論、実生活に入れば自由等ない、主人に追われ、彼女に追われ
二人の生活時間が全く違うため、深夜0時前に寝る事は滅多にない。
昨夜も、温泉のお風呂に入る時、既にお風呂から出てきた
私より10才くらい年上の品の良い奥様が出口で座って待っていた。
無料で置いてある冷たい麦茶を飲みながら、再び私に話しかけてきた。
暗い場所でぽつんと座っていたので、部屋に帰りたくないとすぐに悟った。
「家の主人は、毎日座ったまま動かずに口うるさくて。。。。」
その先は一言だけ呟き、周りは静寂感が漂っていた。
外出せずに奥様の前で威張って采配をふるっている事だけ語ると、
何時までも椅子から立とうとしない。その時、ホテルの守衛さんがきたので
「私は五階に行きますけれど、、」帰ろうとすれば私と一緒に帰る素振りを
してエレベーターで判れて来た。
口に出す人と無言で居る人の違いは有っても、何処の家庭も様々で
何の心配もない人は少ないと、人を見る目のない私はあの時思った。