R.C.T.とプリンとアニぱら公開録画 04.03.23
 竹芝駅に到着して、Mさんと合流して、ホテルのロビーに向かいました。ロビーにはn(t)さんとYさん、Mさんがいて、とりあえずこの5人で過ごすことになります。
 開場時間が近づくと、E(H)さん、Jさん、Sさん達も姿を見せ始めました。
 
イエローキャブ『R.C.T.』明治プリン超Bigデコレーションバトル at ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
 受け付け順、ということで渡された整理番号は1ケタ前半と中々よい番号です。…と言っても、受け付け順に会場に通されてしまうので、番号そのものにさしたる意味があるとは思えません(笑)。
 
 ホテルの宴会場の一室が会場になっていました。立食形式といいましょうか、ホールのセンターには長いテーブルが置かれていて、左右に丸テーブルがいくつかありました。センターのステージ前はプレスに占められていたので、ステージに向かって左サイドの最前列のテーブル付近を占拠するような格好になりました。テーブル上には明治のドリンクが置かれていて、自由に飲んでもいいようになっていました。また、会場にはモニターが設置されていて、Turned to be AroundのPVが流れていました。先日、渋谷109前で見ていたのですが、あらためてかっこいいものだと感じました。

 30分も経たないうちに開演時間になりました。最初は司会の方がプリンそのものの紹介をして、イベントの概要を発表します。「デコレーションバトル」と銘打った今回のイベントは、R.C.T.のメンバーがjumboプリン100個にデコレーションを施して、その出来具合を競うというもので、審査終了後には参加者に振舞われるということでした。
 ご存知の方はあまりいらっしゃらないかもしれませんが、私はプリンが嫌いです。というか、食べられません。そんな私には拷問にも似たこのイベント、さてどうしたものでしょうか(いや、食べられないなら参加しなければいいだけの話なんですけどね/苦笑)。
 
 junboプリンのロゴが印刷された黄色いエプロンを着けて、R.C.T.のメンバーが登場しました。ステージ向かって右から、根本はるみ、五十嵐結花、小林恵美、かわいかおり、星本香という整列で、根本はるみに対して、思い切りファーサイドになってしまいました(泣)。
 
 最初はそれぞれの自己紹介と、今回のデコレーションバトルに掛ける意気込みを述べていきます。まずは根本はるみで。「料理作りが好きなので、今回もがんばります」と優等生なコメントをします。続く五十嵐結花は「普段、料理はまったくしないんだけど、愛情を込めます」とのことでした。次の小林恵美が「新婚さんをイメージして作ります」と初々しさを強調すると、かわいかおりは「若妻風でがんばります」と若さを強調して根本はるみ・五十嵐結花を挑発します(笑)。最後になった星本香は「毎日プリンを食べるくらい大好きなので、今日はがんばります」とこれまた優等生なコメントで締めくくりました。立ち位置というか、2つのテーブルに分かれていたこともあって、根本はるみ・五十嵐結花チームと小林恵美・かわいかおり・星本香チームの対戦ということになりました。ユニットを歳の差で分けるところが酷くて面白いです(苦笑)。
 いよいよ実際のデコレーションに取りかかります。ホイップクリームとイチゴ、ブルーベリー、ピーチ、マスカットなどをプリンに盛り付けていくだけなのですが、手馴れた感のある、根本はるみ・星本香意外の3人の仕事は独創性代爆発な状態になっていました(笑)。途中、五十嵐結花がイチゴをつまみ食いして、悪びれもせずに「おいしい!」と言ってしまうあたりが何とも五十嵐結花らしいと言えましょう(苦笑)。
 勝負の結果は根本はるみ・五十嵐結花チームの勝利に終わりました。客観的に見て、根本はるみと星本香の作品はキレイにデコレートされていました。五十嵐結花とかわいかおりのそれはマチマチで、ものによりけり、といったカンジなのですが、小林恵美のは…という仕上りでした。
 ここで、すっかり用途はないだろうと思われていた整理番号を用いて、根本はるみにプリンを一口食べさせてもらえる権利が当たるという抽選が行われました。プレスがたくさん見守る中、そんな状況になってしまったら、確実に晒し者ですし、なによりプリンを食べるのがイヤなので、当たらずに済んでひと安心だったのですが、当選者の方が「あ〜ん」と食べさせてもらう姿はちょっと羨ましかったです(笑)。
 デコレートされたプリンが客席中央のテーブルに運ばれていく間、メンバーが各自、デコレーションの出来についてコメントしていました。
 根本はるみは「みんな同じだけど、ひとつだけケーキみたいにしました」と言っていましたが、その実物は見ることができませんでした。五十嵐結花は「ひとつとして同じのがないの。自分の芸術性の高さを発見した」といつものように思いこみ全開のコメントをしていました(笑)。小林恵美はクリームを、かなりふんだんかつ奔放に使って、文字やハートマークを描いたりしていて、その辺が「新婚っぽい」のだと言っていました。ほかの2人のコメントは、すいません、記憶していません。
 この後、R.C.T.が一旦、退場するのを見送ってプリンの試食となりました。一応、根本はるみがデコレーションしたものをもらってきて食べてみたのですが、3口が限界でした。そのくらいで胃の中身が膨張したような感覚になって、それ以上、何も受け付けられない気分になってしまいました。

 試食の時間が5分ほどあって、ステージには再び衣装がえした(エプロンを外しただけですが/苦笑)R.C.T.が登場して、ミニライブ開始となりました。ここぞとばかりにSさんが張り切ります。
 まずはcome on come on come onです。こちら側ですと、五十嵐結花や星本香とばかり目が合ってしまいます。私の斜め後ろにYさんがいたので、メインはそちらだったかもしれませんが、五十嵐結花とこれだけアイコンタクトを取ったのは久々でした。続いては新曲のTurned to be Aroundだったのですが。この曲でも目の前に来るのは五十嵐結花です。もう、右サイドに行くようにしようと決めた瞬間でした。新曲の方の曲紹介の時に、パチンコの大当たりの曲になるということを言っていて、歌詞にもそういう要素があるということを言っていたのですが、“勝利の女神”や“Lucky Girl”といったフレーズのことを指しているのかな、と思いました。イベント開始まで繰り返しPVが流れていたのですから、メモしておけばよかったです。
 曲の感想としては、すごく盛りあがる、といったカンジではないのですが、小気味いいノリの曲だと思います。高音域を多用しているので、ユニゾンが揃うとキレイです。
 イベントの最後に5人のポラ写真と寄せ書きサイン色紙が当たる抽選がありましたが、私ははずれてしまいました。いっしょに参加した顔見知りでは5人も当たっていたのに…。
 抽選終了後に司会の方から締めの挨拶と、お土産にプリンが用意されている(ゲッ)という話があって、終了となりました。

 その後、私は五反田へと向かいました。PM4:30に到着してしまったので、せっけんさんに連絡して、喫茶店で1時間ほど、香水のことや野川さくらについての話をして過ごしました。

 それから、開場時間を30分ほど過ぎたあたりで五反田ゆうぽうとに到着したのですが、何故だか会場の外に見知った顔が大勢います。私の顔を見ると、懐かしがられたり、珍しがられたりしました。そういう対応には段々と慣れてきたのですが(苦笑)、「なんで?」と聞くのはやめてください(泣)。

アニぱら音楽館スペシャル 激突! LIVE BATTLE 〜萌 VS 燃〜 at 五反田ゆうぽうと
 開始前からちっとも落ち着かない様子、アツくなっている観客、ちょっと前までは当たり前にこの中にいたのですが、本当に久しぶりなカンジがしました。正直、「濃いなぁ」と不埒なコトを考えていたのですが、今の私は、ある意味でもっともっと「濃い」トコロに行っているわけですから、どっちもどっちでしょう(苦笑)。
 そんな私の感慨はまったく無視して、客電が落ちると、いよいよLIVEスタートです。

 オープニングはアニぱら音楽館のレギュラー陣によるTicket to Paradiseです。後で知ったのですが、今はこの曲が番組のテーマ曲として使われているそうです。この曲でイチバン驚いたのは、影山ヒロノブです。髪を短くしていておまけにジャージなどを着ていたので、本当に「あれ、影山さんはどこ?」と素で探してしまったほどです(苦笑)。
 この後はレギュラー陣が曲間のMCにラップで次の曲や出演者の紹介をして進行していきます。
 2曲目は特捜戦隊デカレンジャーでした。フルコーラス聞いたのは、コレが初めてだったのですが、これはカッコイイです。「『1』/『2』/『3』/『4』/『5』」というトコロはいっしょに叫んできました。やっぱりサイキックラバーは良いですね。次は下川みくにによるPOPCORNへと続いて、この後はゲスト“ランティスガールズ(笑)”の登場です。
 1人目は千葉紗子、曲はさよならトリティアです。曲の雰囲気にマッチした、シックな装いで登場した千葉紗子、やはり歌唱力・表現力は高いレベルだな、と思いました。続いては野川さくらの登場です。歌った曲はsnow to spring。先日のバレンタインイベントで歌うのを観ていたので、何となく分かりました。野川さくらの曲は基本的にスローテンポな、しっとりとしたものが私の好みなので、盛り上がれる曲や、弾ける曲というものはまったくといいっていいほど重要視していません。そういう中で、この曲は適度にポップでかわいらしく、素直に好きになれる曲でした。さて、ランティスガールズのトリを務めるのは新谷良子です。ray of sunshineという曲をとても楽しそうに歌っていたのが印象的です。正直、前の2人に比べると歌のレベルは…といも思ったのですが、ステージ上で楽しそうにしている新谷良子と盛り上がる客席の一体感には素晴らしいものがありました。この後、3人でそれぞれの出演作品の主題歌をメドレーで歌って、ひとまず出番は終了でした。
 次の出演者が下川みくにとサイキックラバーのYOFFYで、何を歌うのだろうと思っていると、何と輪舞 -Revolution-でした!選曲としては間違いなく本日サイコーでした。
 ここまでで前半が終了。後半はUNDER17の登場から始まりました。ここに来て、客席はものすごく盛り上がっていました。しかしながら、私はこのユニット、正直なハナシ、スキではないのです。で、今朝が早かったことなどもあって、座っていたら、何と、ところどころで寝てしまいました(苦笑)。続くJAM Projectの登場も同様に、出演者の方にとても失礼な態度で参加していたことになります。
 フィナーレの出演者が全員登場したところではさすがに起きて、一緒に盛り上がりましたが、今回の参加は野川さくらを観られさえすればいいという程度の気持ちだったので、楽しんだ、というイミでは十分に楽しんだので、私の中ではよしとすることにしました。とはいえ、失礼千万な態度だったことは否めません。次回以降は気をつけたいと思います。

 終演後は有志を募って、先週誕生日を迎えたせっけんさんを肴に呑みに行くことにしました。にむさんも合流して、楽しく呑んだのですが、初対面の方が私のHNはおろか、あだ名まで知っているのはなぜなんでしょうか?(苦笑)

アニぱら音楽館スペシャル 激突! LIVE BATTLE 〜萌 VS 燃〜 at 五反田ゆうぽうと
1. Ticket to the Paradice (影山、遠藤、下川、サイラバ)
2. 特捜戦隊デカレンジャー (サイキックラバー)
3. POPCORN (下川みくに)
4. さよならソリティア (千葉紗子)
5. ray of sunshine (新谷良子)
6. snow to spring (野川さくら)
7. メドレー(野川、千葉、新谷)
サクラサクミライコイユメ・流れ星☆・エンジェル☆うっきー
8. 輪舞 -Revolution- (下川&YOFFY)
9. POPOTAN KISS (UNDER17)
10. 天罰!エンジェルラビィ (UNDER17)
11. い・ん・て・り MOUSE -Optical mix- (UNDER17)
12. 紅の牙 (JAM Project)
13. CRUSH GEAR FIGHT!! (JAM Project)
14. VOYAGER (JAM Project)
15. SOULTAKER (JAM Project+UNDER17)
16. SKILL (JAM Project)
17. 愛だよね!! 〜ギアをつなごう〜 (出演者全員)
ENCORE
18. 宇宙は僕らを待っている (出演者全員/影山、遠藤はアコギ)