天使のしっぽChu! 04.02.26
 仕事が終わってから秋葉原に向かいました。
 イベントの集合時間までまだ時間があったので、DISPYを探して見たのですが、見つかりませんでした。日曜日までには手に入れたいので、土曜日に本気で探そうと思います。

 それはそれとしてPM7:00の集合時間ギリギリにアソビットシティに到着すると、もうすっかり整列していました。私は150番そこそこの番号だったのでずいぶん後ろの方なのですが、最前列には見知った顔が揃っています。最初、オールスタンディングと言われていたので、これは見えないな、と諦めムードだったのですが、結局、床に直接座ることになりました。テープでラインまで引かれていて、キッチリと座らされました。

天使のしっぽchu!DVDスペシャルBOX発売記念野川さくらトークイベント at アソビットシティ
 イベント開始の時間になると、はりけーんずの2人が登場して、簡単な前説を行いました。すぐに野川さくらが登場して、はりけーんずの2人と「天使のしっぽchu!」にまつわる話を中心にしたトークを行いました。次のコーナーはクイズという段取りになっていたのですが、巻きが入って、歌のコーナーになりました。立ってもいいと言われると、前の方からどんどん立ち上がるので、立ち上がるしかありません。そうやって立ち上がったところで、やはりクイズをするというバタバタした段取りで、観客は立ったままで、ステージ上ではフリップを使ってクイズをするという、おかしな状態になりました。
 ちなみにクイズの問題は「インコのツバサの死因は何?」というもので、野川さくらは「転落死」と答え、はりけーんずの前田が「腹上死」というありきたりな下ネタに走っていました。この1問でクイズコーナーは終了、すぐに歌のコーナーとなりました。曲はGood morning 〜にゃっほ〜♪でした。今日は跳んでいいというお達しが出て、前のほうを中心にけっこうな人数が薄暗がりの中で飛び跳ねていました。

 歌い終わったところで野川さくらがステージから捌けてしまって、ステージには誰もいなくなってしまいました。会場の電気が灯り、何だかうやむやの内にイベント終了か?といぶかしんでいると、どこからともなく島田伸介の声が聞こえてきました。
 入り口のドアからモニターが持ち込まれました。その画面には島田伸介の姿が映っています。何だか状況が飲み込めなかったのですが、モニターを眺めていて分かりました。モニターの向こうは番組収録真っ最中です(爆)。
 応募の段階から「TVの収録が入ります」というアナウンスはされていたのですが、私も含めて誰もがCSだとタカを括っていたのですが、民放で、しかもゴールデンに全国放送です(核爆)。
 番組名は覚えていないのですが、芸能人の有名無名を決める番組で、無名地獄にいるタレントの名前を一般視聴者が答えるというアレです。解答者は会場から選出されましたが、最前列にいたと思しきピンク色のハチマキをした濃い方でした。
 ちなみにケント・デリカット、赤井英和、石原良純、水前寺清子、松方弘樹、川村ひかるだったのですが、ハチマキの彼(25歳・公務員)は水前寺清子と松方弘樹しか答えられませんでした。川村ひかるが自分を分かってもらいたくて洩らした「秋葉原でよくイベントやってた」の一言が個人的には最高に可笑しかったです。ぜひD-ERIOLさんにいて欲しかった瞬間でした。
 
 と、こんなことを淡々と綴ることができるのは、私が150番台などというお気楽なポジションにいたからで、番組の趣旨からすると、歌の最中の乱痴気騒ぎは当然OAされることになると思います。最前列の方たちはゴールデンタイムに全国ネットで晒されることになるのですから、気が気ではないと思います。

 テレビクルーが捌けたあと、野川さくらとはりけーんずが戻ってきて、今の顛末を話した上で(野川さくらは知らされていなかった模様で、しきりに謝っていました)、じゃんけん大会に突入しました。
 最初の賞品が20名と比較的ハードルが低めで、この時に勝ち残ることができて、天使のしっぽのサイン入りハーフサイズポスターをもらいました。このあとは3〜1名程度の賞品になり、当たり前のように全敗でした。サイン会が終わったところで、イベントが終了となり、会場を出ました。出口でYTVの携帯クリーナーを渡されましたが誰も嬉しくはないでしょう。

 前の方にいた方の口からブツブツと文句を言うのを聞きながら、エスカレーターを降りて外に出ました。そこで、ちおさん、Iさん、D(N)さん、n(s)さん、Yさんに声を掛けて呑みに行きました。
 イベントについては各人、イロイロと想うところはあったようですが、とても盛り上がって楽しい宴席を持てたので、私は満足です。