龍騎漬け 04.01.12
 起床したのはAM10:30頃でした。今日は何の予定もない日だったので、「仮面ライダー龍騎」のDVDを見て過ごすことにしました。
 まずは途中まで見ていた第10巻を最後まで見て、朝食を摂りました。朝食を摂ってから、すぐに第11巻に着手して、間に昼食を挟みながら一気に収録分5話を見終えました。そして、最終巻である第12巻をこれまた間に夕食を挟みながら最後まで見ました。
 なんで、こんなに時間が掛かったかというと、目下、私の部屋のDVDプレイヤーであるところのPS2がシークミスをするので、ディスクを替えるたびに30分近くロスをしたからです(苦笑)。
 Y(C)さんが購入をはじめたことをきっかけに、第1巻を見せてもらい、第2巻以降の中古品を安価で探しながら購入することを代行させてもらって、その代価(?)として、渡す前に見させてもらっていたものでしたが、普段、DVDを購入しても仲々見ない私がこの作品に限ってはかなりのハイペースで最後まで一気に見続けたことからも分かるように、かなりはまってしまっていました。第3巻を見終えたあたりから面白いと感じ始めた自覚があって、どんどん続きが見たいと思ったほどでした。
 作品としては広げすぎた風呂敷を畳み切れなかった感はありますが、蓮の最期のシーンにかぶる「この戦いに正義はない、あるのはただ、純粋な願いのみ」という編集長のモノローグは作品を象徴してあまりある一言だったと思います。
 最終回を見終えた余韻も冷め遣らぬままに、続けて、TV特番として放送された「13RIDERS」のDVDも見ることにしました。
 これは放送をオンタイムで見ていたですが、その時は本編をあまり見ていなかったこともあって、キャラクターの相関を掴めないまま、情報量の多さに驚いていたのですが、本編を見終えてからこれを見ると、驚くほど話を簡略化して再構成していることが分かり、呆然としました。当然、内容的にもスカスカでした。