NEW ODYSSEY DEBUT PARTY 03.10.27
 仕事をちょっと早く切り上げて、六本木へダッシュしました。Yellowgirls Nightが開催されなくなって、来ることもなくなっていたのですが、今日はちょっとしたイベントのためにベルファーレに向かいました。
 到着してみると、入口の辺りにスタッフと思しい人達が大勢いて、受け付けのテーブルもあったので、入場できるのかと思いましたが、まだ受け付けは始まっていないようでした。この時点で、客で来ている人の数は私以外には2人連れの女性だけでした。
 程なくスタッフに誘導されて整列。この時に判ったのですが、私の前に来ていた2人連れは入場券を持っていないということでした。ちょっと呆れましたが、私の手許に1枚余分があったので、これを差し上げました。あと1枚はスタッフの方が手配してくれたみたいです。

 そこからまたしばらく待たされて、入場が始まりました。受け付け開始から背中でシャッター音やらフラッシュやらがうるさく、そちらに顔を向けないように階段を昇り、齢30にして、初めてベルファーレの門をくぐりました。
 地上2階あたりまで昇らされたのですが、いきなりエレベーターで地下2階に下ろされるというよくわからない作りの建物でした。
 ホールのセンター、壁際にステージ、対面にはDJブースがあって、その間の空間はダンススペースになっていて、左右にテーブルとイスが配されています。作りとしてはClub Quatroを大げさにしたようなカンジです。ステージのよく見えそうな場所のテーブルを確保してほどなくE(H)さんが到着したので、2人でまったりしていました。

NEW ODYSSEY DEBUT PARTY at 六本木ベルファーレ
 最初はセレモニーらしく、ダンサーが5人出てきて踊っていました。この5人のうち、前列中央のコが、周りのコより少しばかりふくよかで、少しばかり動きが緩やかで、あまりに無様な踊りだったので、新しいバツゲームかと思ったほどでした(苦笑)。
 と、これだけで1時間近くが経過していて、イベント全体の終了時間から逆算するに、このあとはライブ目白押しだろうなと思った私の推測は半分あたりで半分はずれというカンジでした。
 最初の出演は〜〜(ブラザートム)で、この人達だけで30分くらい歌ってました。ステージとしては盛り上がるし、途中で客のいるホールスペースに降りてきたりパントマイムをしたりと、パフォーマンスとしては面白かったです。
 その後、ディスコタイムとなって、ステージは空にしたまま、「September」や「Sex Machine」、「Hot Stuff」といったディスコナンバーがかかり、老若男女を問わず踊っていました。私はといえば、テーブルについてまったりとしていました(苦笑)。
 その後に松岡〜〜という人が出てきてギターを弾きながらアツく2〜3曲歌った後で私はようやくステージ前に移動しました。
 まず登場したのが金城佑実。メリー・ジェーンを歌い出したので、2曲目にkodoが来るだろうと思って期待していたのですが、この1曲で下がってしまいました。上手いのは上手いのですが、ここで歌わなくても…。という選曲です。しかしながら、CDの表題曲ですから、今後、こういう機会にはまずこの曲なのかと思うと、果てしなく残念です。
 次にmaybeが登場。金城佑実がサビシイことになってしまったので、今日の本命は彼女達だけです。ステージ上でMCの方と軽くやりとりをしている間に中江ゆきこと目が合った(と思しい時に)笑顔が返ってきたので、どうやら気づいてくれたようです。歌った曲はプレイバックpart2ただ1曲でした。ステージ規模、客のノリからももっと歌ってもいいのでは、というか先程ダンスナンバーがかかった時にステージで踊っていればよかったのに、なんて思うほどでした。
 次にMEGUMIが登場して2〜3曲歌っていました。見上げてごらん夜空の星をとNo Limitだったと思いますが、この頃にはテーブルに戻ってました(苦笑)。
 MEGUMIが歌い終わったところでイエローキャブのタレント再登場だったので、再びステージ前へ行きました。客観的に見ると、どう見たってmaybeのファンですね(爆)。この日は本当に目当てだったと言い訳しておくことにしましょう(苦)。
 そこまで終わったところでグランドフィナーレ全員集合もあるのではないかと考えたのですが、まぁいいか。とEさんと2人、ベルファーレを後にしました。
 目当ての部分だけで考えると、ハッキリいって全然消化不良なのですが、主旨に適ったイベントにはなっていたと思います。2ドリンクサービスというのも嬉しかったですしね(笑)。