雪割りの花(…なのか?) 03.06.14
 1日することもなくなってしまったので、木下鈴奈がプレイ中だという「雪割りの花」をプレイすることにしました。明日の撮影会に向けてのネタづくりです(苦笑)。
 今さらな感はあるのですが、もともと興味のあった作品なので、よい機会と思って中古ショップに行ってみると480円で投売り状態だったので購入したものです。
 初回のプレイはやるドラのお約束のように、かなり序盤でバッドエンド。2ndプレイはシャレでやっていたら、選択肢3つでバッドエンドを迎えました(苦笑)。
 3回目は流石にマジメに取り組み、初回のミスを上手に回避してみたところ、実にスムーズに物語が進みました。これはハッピーエンドが迎えられるのでは?と期待したのですが、やはりバッドエンド…。想像以上に手強く、またあまりのことに喪失感が強く、ここでプレイを断念してしまいました…。
 
 その後、雨の降る中PM6:00過ぎに家を出て、渋谷に向かいました。明日の撮影会で使用するフィルムや電池の補充が目的です。この辺りの消耗品にかけたお金というのはずいぶんなものになってきた感があり、そろそろデジタルに移行する時期なのかもしれないなと、最近、痛切に感じています。
 フィルム(20本)と電池を買っただけで5000円を楽に越えてしまいました。大した量じゃないと思っていたのですが、カバンが肩に食い込む位に重くなった気がします。雨が激しさを増す中、ベビーカステラ(12個・300円)を購入したら、天候のせいか、「オマケも入ってるよ」と紙袋をいっぱいにしてくれました。嬉しい反面、明かに1人でつまめる量を超えていました(苦笑)。

 その足で、代々木へ移動。「土曜の夜はジャンパラ」とは番組のキャッチコピーですが、決して代々木のブース越しに見ることではなく、ラジオを聞くことだと思うのですが、すっかり土曜の夜は代々木の住人です(苦笑)。
 なにせ到着前の予定が空だったので、開始の1時間も前に着いてしまいました。にも関わらず、Cさん、Mさん、Rさんといった顔見知りをはじめ気持ち、いつもより多めの人間が集まっていました。
 そこに経ち尽くしていてもしょうがないので、Cさんの車の中で雨宿り。ちなみにRさんは女性なのですが、Cさんがイロイロと連絡を取り合っているらしく、車中はお菓子談義とオシャレ談義になりました。年頃のオシャレな娘さん(笑)が知り合いにいると視野が開けて、イロイロと勉強になります。
 そうこうしているうちに収録の始まる時間になったので、すでに押さえてあったブース前に移動しました。そこで、木下鈴奈の撮影会で会ったことのあるTさんに遭遇。素でビックリしました。何で?と尋ねてみると、「鈴木繭菓が来るから」とのことだったので、komoさんに代々木に来い!とメールしてみました(笑)。
 私の参加しなかった前回は小林恵美の友達が収録に参加していたらしいのですが、今回は五十嵐結花の実姉、芳賀美里がスタジオに入っていました。会社を興したということで、その告知に来ていたのですが、この方の参加で俄然おもしろくなりました。
 基本的にはいつも通りの番組収録だったのですが、1週参加しないあいだに変化が生じました。まず、ボードコミュニケーションなのですが、小林恵美へネタ振りをする主体がCさんからRさんへ移動。先日伺ったときに「持ってかれた」とはぼやいていたのですが、ホントにその立場を奪われていました(笑)。これはまぁ、私も体験済みなのですが、やっぱり(グラビア系の)女性タレントさんの応援に女性が駆けつけるのはかなりめずらしく思われ、タレント側にすれば2回以上目にすれば確実に憶えるわけです。そのコが熱心にアピールしたら、男の身で勝つことはまず敵わないでしょう…。
 その先はほぼいつも通り、CMや曲の間にボードでいろいろコミュニケーションを取って過ごしました。もっとも今回の成果はそのほとんどがRさんのテンションによって引き出されたものでしたが、とりあえず、小林恵美と五十嵐結花の好みのブランドやら、カラオケの18番は聞き出せました。ちなみに小林恵美が、好きなブランド=ティファニー(シルバー)、カラオケ=モーニング娘。(でもおんち)で、五十嵐結花が、好きなブランド=ディオール、カラオケ=尾崎豊のfoget-me-not、またはブリーフアンドトランクスの石焼いもというなんともおかしな組み合わせでした。また、Rさんはその様子を見ていたスタッフから「なんで?」と質問されるほどでした(笑)
 その時にRさんとイロイロ話をしたのですが、「お噂はイロイロ」と先制されました。火種はやっぱりEさん。ロクなもんじゃねぇな、あの小娘。なんて思ったのですが、Rさんの話を聞いてビックリ、ホントにロクなもんじゃない気がしてきました…。
 ちなみに、アーティストゲストは片瀬奈那、アイドルゲストは鈴木繭菓でした。片瀬奈那はもっとシャープな印象をもっていたのですが、思っていたより丸みのある顔立ちをしていました。鈴木繭菓はとにかく小さい上に、声もかわいらしく、あぁ、ロリ好みにはたまらないんだろうなぁという感想を持ちましたよ、komoさん(笑)。五十嵐結花もその小ささと可愛らしさに驚いていて、私たちに向かって、「かわいいよね」と囁いていました。
 
 そんな風にほぼいつも通り(?)に収録は進んでいましたが、大きな転機が訪れました。
 人生相談のコーナーに芳賀美里が参加して、「結花に芸能界を辞めてほしい」と発言。曰く「アイドルはムリ」とのこと(笑)。なぜムリなのかということの具体例を次々に挙げていく姉に反論のできない五十嵐結花。
 さて、どんなことが暴露されたかというと、まず家で見ているビデオが任侠モノのVシネばかりで、何かのシリーズは自前で揃えているとか。本人は「この業界、義理人情は大事なんだ」と力説しますが、「そればっかりじゃねぇか」と劇団ひとりに迎撃されます。「でも、男の世界…」云々と馬脚を現してしまい、「お前、女じゃねぇか」とやはり突っ込まれてしまい、いよいよ何も言えません。
 その後、芳賀美里といっしょにテレビを見ていた時(ムツゴロウの動物王国)、ナレーションで病気の動物が治療を受けて元気になるシーンに被った感無量という言葉に「よかったね、お姉ちゃんタダ(無料)だって」と反応したそうです。
 そんな話をされてすっかり凹んでしまった五十嵐結花ですが、「でも事務所が手放さないよ」と抵抗しますが、「野田さんとは話をつけてある」と冷静に返す芳賀美里。完全に数枚上手です。
 この日の放送では、他のコーナーでもダメ出しをされて、ついには自分の席や出番まで芳賀美里や、いっしょに来ていたカツモトアキに奪われる始末。スタジオ内には彼女の味方はひとりもいないような状況になってしまい、すがるような目で「ひどいよね」とこちらに同意を求めます(笑)。なんだかピンポイントで私に助けを求めるので、素直に頷いてしまいました。
 先々週もそうでしたが、何故だかピンポイントで攻められる機会が増えてきていて、下手をするとクリスマスイベント(未載)の再現になってしまうおそれがあります。気をつけなければ(苦笑)。でも、誕生日プレゼントとか用意してたりするんですけどね(爆)。

 MさんとRさんはそれぞれ終了前に撤収。公共交通機関を用いての帰宅であればこれが正常です。途中から、近隣在住のpさんとPさんが見えられて、終了後も1時間ほど話しこんでいました。
 帰りはいつものようにCさんの車で送っていただきました。車中でこの1週間の間に起きたらしい出来事を聞かされ、ちょっと予想はしていたのですが、あまりに想像通りにことが運ぶのには苦笑するしかありませんでした。板ばさみのCさん、ホントにお疲れ様です。